ケイアイスター不動産株式会社(本社/埼玉県本庄市、代表取締役/塙 圭二、以下「当社」)のグループ会社であるIKI(イキ)株式会社(本社/群馬県高崎市、代表取締役/木呂場 岳、以下「IKI」)は、ひら家がミレルン!前橋けやき展示場のモデルハウスを停電対策仕様として「スマートエルライン(TM)ライト(※1)」(販売元/日東エルマテリアル株式会社、本社/大阪市淀川区、代表取締役社長/林 英司)を導入しました。これを受け、9月9日(土)・10日(日)の2日間と10月21日(土)・22(日)の2日間、同展示場で【スマートエルライン(TM)ライト体験会】を行います。当日は、太陽光やハイブリッド車など身近にある電源を停電時にも活用できるIKIの「災害に強い家づくり」のコンセプトを体験できます。

規格型平屋注文住宅 ひら家IKI「IKIで実現!災害に強い家づくり」:
https://hiraya.ai/products/sll/

※1…「スマートエルライン(TM)」は日東電工株式会社の登録商標です。

  • 「災害に強い家づくり」コンセプトの実現の経緯

 「数十年に一度」と言われる規模の災害が近年立て続けに起こっています(※2)。これに伴う大規模停電も珍しくなくなりました。本年8月に発生した台風7号の影響でも東海エリアなど各地で停電が発生しました(※3)。

 IKIでは、自然災害に対して有利な構造である平屋造(※4)において、災害の延長線上にある「停電」に身近に普及しているもので対応するための方法を検討しました。その結果、「太陽光発電」と「ハイブリッド車」(以下「HV」)を停電時に利用することが最適解であるとの考えに至り、2023年1月に「災害に強い家づくり」をコンセプトにIKIのオプション仕様パッケージとして提供を開始しました。その第1弾として、ひら家がミレルン!柏展示場のモデルハウスに停電対策仕様を導入し、大変ご好評を頂いております。

 HVの普及においても、HVのシェアは2018年の38.2%に比べ2022年は49.0%と約1.3倍となっており、国内の半分をHVが占めています(※5)。IKIでは、既に標準仕様としている太陽光発電プラン「IKIのいきいきソーラー(※6)」に加え、身近な電源であるHVを停電時に活用することで、太陽光の得られる昼間に加え、雨天・曇天時や夜間の宅内の電気供給が可能になると考えました。そこで、日東エルマテリアル株式会社と検討を重ねた結果、2022年12月に「スマートエルライン(TM)ライト」をIKIのオプション仕様に加え(※7)、販売を開始するに至りました。これにより、お客様に難しい操作を強いることなく、停電時に太陽光発電やIKIに接続されたHVからの電力供給を自動切換えで行うことができるようになりました。

 今回、「IKIのいきいきソーラー」とHV、そして「スマートエルライン(TM)ライト」により実現されるIKIの「災害に強い家づくり」のコンセプト第2弾として、IKIのひら家がミレルン!前橋けやき展示場での展示を開始し、実物を体験することが可能となりました(※8)。

※2…資源エネルギー庁:「台風」と「電力」~長期停電から考える電力のレジリエンス(2020.1.23)

https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/johoteikyo/typhoon.html

※3…中部電力株式会社 台風7号による停電状況について(8月15日11時00分時点)(2023.8.15)

https://www.chuden.co.jp/publicity/press/1211257_3273.html

※4…平屋の災害に対する意外な強みとは? https://hiraya.ai/column/detail.php?id=hiraya-disaster

※5…一般社団法人 日本自動車販売協会連合会 月燃料別メーカー別台数(乗用車

http://www.jada.or.jp/wp-content/uploads/62160d31c016d59c2c9cbbd90299807c.pdf

※6…規格型平屋注文住宅IKIに新たな太陽光発電プラン「IKIのいきいきソーラー」誕生!(2023.7.7)

https://ki-group.co.jp/wp/wp-content/uploads/2023/07/2023.07.07_IKI_ikiikisolar.pdf

※7…【1 月 14・15 日開催】ひら家がミレルン!柏展示場にて「災害に強い家づくり」デモンストレーションを開催

https://ki-group.co.jp/wp/wp-content/uploads/2023/01/2023.1.12_IKI_demonstration.pdf(2023.1.12)

※8…「IKIのいきいきソーラー」とスマートエルライン(TM)ライトは常設、HVはデモンストレーション実施時のみの展示です。

  • イベント概要

名称:

スマートエルライン(TM)ライト体験会

日時:

2023年9月9日(土)・10日(日)/10月21日(土)・22(日)

(1回目)11:00開始、(2回目)14:00開始

※各日10:00開場

開場:ひら家がミレルン!前橋けやき展示場

   〒371-0805 群馬県前橋市南町3-76-1(駐車場あり)

内容:

 1.ハイブリッド車(ACコンセント搭載車)から

電力を供給する流れ

ハイブリッド車に見立てた蓄電池で代用する場合があります。

 2.太陽光発電システムによる電力への自動切替

お申し込み方法:

 下記のURLより対象の日時を選択して来場予約をお願い致します。

https://hiraya.ai/inquiry/iki/reservation/

 ※右の二次元コードからもお申込み可能です。

お問い合わせ先:

IKI前橋けやき展示場 フリーアクセス:0120-19-8832 TEL:027-289-8832

※ご来場者の集中を避けるため、事前のご予約をお願い致します。

※ご参加いただく方にはマスクの着用と手指の消毒をお願いする場合がございます。

※お客様からご提供いただいた個人情報の利用目的についてはケイアイスター不動産株式会社グループが定める個人情報保護方針に記載しておりますので、こちら(https://ki-group.co.jp/policy/)からご覧ください。

■ 規格型平屋注文住宅「IKI」とは

 「シンプルでコンパクトな暮らし」をデザインの基軸に、構造上の安全性を確保、規格型を採用したことでわかりやすく、住まう人のスタイルにフィットする間取りプランを揃えました。すべてのプランで16帖以上のゆとりあるリビングがあり、お子様の勉強やリモートワークにも役立つスタディーカウンターを標準設置しています。また、あらゆる方位に適応する各方位の玄関ユニット(6帖)により住宅の外枠を変えること無く、間取りブロックの配置換えのみで自在に間取りを変更できます。

 一般的に平屋は、二階建て住宅と比較すると坪単価が割高で高額というイメージがありますが、IKIはシンプル+スマート+効率的+ローコストによる無駄を省いた商品で、建物本体価格は17坪(約57.9平方メートル )816万円(税込897.6万円)~となります。商品名の「IKI」には、多様化、個性化する現代人が住まいに求めるものも多様化する中、かつて平屋が中心となっていた江戸時代に生まれた日本の生活美意識「粋」から、思いきり自分らしく、粋に暮らして欲しいという想いを込めました。IKIは一般社団法人全国住宅産業協会が主催する「第11回優良事業表彰」の企画・開発部門において、最高賞となる「特別賞」を受賞いたしました。

規格型平屋注文住宅 ひら家IKIサイト:https://hiraya.ai/

■ IKI(イキ)株式会社とは

 東証プライム上場のケイアイスター不動産のグループ会社。規格型平屋注文住宅にこだわり、17坪~27坪のプランを販売。ITをフル活用した無人内覧システムやロボット接客など、新たな取り組みを提案し、平屋販売シェア日本一を目指す企業です。業界唯一の平屋専門店(※1、2、3)。

【会社概要】

社 名  IKI株式会社

代 表  代表取締役 木呂場 岳

所在地  〒370-0851 群馬県高崎市上中居町1619-2

資本金  1,000万円(2020.11.27現在)

設 立  2020年11月27日

U R L  https://www.iki.hiraya.ai/

事業内容 IoTを活用したスマートホームの企画・設計、住宅のVR/非接触内覧システムの企画・運用

※1…「業界」:『JSK認定'23全国No.1ホームビルダー大全集 東日本版』(住宅産業研究所)に掲載された「2021年度全国ホームビルダー住宅供給棟数ランキング」において年間合計販売棟数が1000棟以上のホームビルダー(29社。ケイアイスター不動産株式会社を含みます)を指します。

※2…IKI株式会社はケイアイスター不動産株式会社のグループ会社です。

※3…調査方法:※1の29社各社のホームページ等から平屋専門をうたう営業拠点(グループ会社の営業拠点を含む)の有無を確認した結果、当社以外に平屋を専門として扱っている会社(営業拠点)がないことを確認しております。(当社調べ)

■ スマートエルライン(TM)ライトとは

 停電対策商品「スマートエルライン(TM)ライト」(以下SLL)は太陽光発電エコカー(HV,PHEV,EV)のACコンセント、蓄電池等から停電時に電気を宅内に供給するシステムです。近年災害の激甚化により停電リスクも高まっており住宅にもレジリエンスが求められます。

 SLLは太陽光発電の停電時の有効活用を可能とし、エコカーの電源を利用することで一般戸建住宅において低予算でレジリエンスの強化を実現します。停電時でも必要最低限の電気を使用出来、在宅避難を可能としお施主様に安心・安全を提供出来る製品です。

・導入メリット1. 太陽光発電の機能をさらに向上させる。

 太陽光発電は停電時に非常用コンセントからのみ電気供給が可能であるが、SLLと接続することであらかじめ設定した負荷(リビング照明、冷蔵庫等)への電気供給を可能とします。

・導入メリット2. エコカーの有効的活用

 カーボンニュートラルの実現へ向けて、自動車業界は今後電動化の動きが加速してくと予測されています。SLLは今後普及が進む自動車を活用して電気供給を可能であり、そのため現在対象車をお持ちでない方も、将来皆様が購入される車で災害対策出来ます。

 災害大国である日本では一般戸建住宅においても災害対策の必要性が高まっており、日東エルマテリアルは本製品を通じ安心・安全を提供していきたいと考えております。

【会社概要】

社 名  日東エルマテリアル株式会社

代 表  代表取締役 林 英司

所在地  〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島四丁目3-24

資本金  8千万円(日東電工株式会社100%)

設 立  1979年6月1日

従業員数 104名

U R L   https://www.nitto-lmaterials.com/

事業内容 建築材料卸売業

■ ケイアイスター不動産株式会社とは

 「豊かで楽しく快適なくらしの創造」を経営理念に、「すべての人に持ち家を」をビジョンに掲げ、『高品質だけど低価格なデザイン住宅』を提供しています。仕入れから販売までを一気通貫で行うリアル×テクノロジーの基盤である「KEIAIプラットフォーム」を構築。テクノロジーの積極的な導入とコンパクト戸建住宅による独自のビジネスモデルによって、国内分譲住宅市場シェアの拡大を図ります。今後も不動産業界のDXを牽引するリーディングカンパニーとして、価値ある分譲住宅を提供していきます。

 事業エリアは、首都圏を中心に全国各地で戸建分譲事業を展開。年間7,176棟(土地含む)を販売(※)しています。2023年3月期の売上高は2,418億円(※)。一般社団法人日本木造分譲住宅協会の立上げに参加し、国産木材の利用を促進するなどESGにも力を入れています。

(※グループ連結数値)

【会社概要】

社 名  ケイアイスター不動産株式会社(コード番号:3465 東証プライム市場)

代 表  代表取締役 塙 圭二

所在地  〒367-0035 埼玉県本庄市西富田762-1

資本金  4,815百万円(2023.2.28現在)

設 立  1990年11月

従業員数 2,463名(連結 / 2022.4.1現在)

U R L   https://ki-group.co.jp/

事業内容 戸建分譲事業、注文住宅事業、総合不動産流通事業 ほか

【報道関係者からのお問合せ先】

ケイアイスター不動産株式会社 広報・IR室 広報課

TEL:03-5299-7575 FAX:03-5299-7562 E-mail:press@ki-group.co.jp

配信元企業:ケイアイスター不動産株式会社

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