GACKTさん、今日はNG無しでお願いします」
「いいよ、全部話そうか?」
GACKTが口にした真実とは?

GACKT敗戦記』とは、本当にGACKTの「負けた」記録なのか?

芸能人格付けチェック」『GACKTの勝ち方』を筆頭に、「勝ち続けている」イメージが色濃いGACKT

しかし、そんなGACKTが漏らした、「ボクの人生、負けの連続だよ」という言葉を耳にしたNORTH VILLAGE編集者、北里洋平はマレーシアへと家族で渡り、真相を解明すべくGACKT宅の近所へと住み込んだ。


そして北里洋平は、GACKTとは週3以上で遊ぶ仲となり、「釣り対決」「ギャンブル対決」など、果敢に戦いを挑んでいる。
その関係値があるからこそ実現した、本人が「負けた」と語る事件をはじめ、さらに、すべてのスキャンダル、炎上騒動について、NG無しで真相を語る、というインタビューが敢行された。

さらには、GACKTだけではなく、これまで表に出ることのなかったディープな関係者、元顧問S氏への潜入取材にも成功。

GACKTサイドからだけではなく、客観的な第三の視点からの真相、さらにはどこにも公表されてない新たな真実などが掘り起こされた。

「すべての真実がここにある」と銘打たれたこの『GACKT敗戦記』には、果たして何が記されているのだろうか。


今回、その中身の一部を初公開!

東日本大震災 消えた義援金】
GACKT2011 年の震災発生直後、義援金集めのプロジェクトを立ち上げた。
しかし、なぜか韓国のオンラインゲーム会社の日本法人の口座と、楽天銀行の専用口座で募金を集めた。
両口座に集まったのは約2 億1000 万円。

(中略)

「なぜオンラインゲーム会社の口座に?」
と横領疑惑が世を賑わした。

さらに、同年3 月末に、全国130 箇所で5000 人のボランティアを使って集めた街頭募金。
約2500 万円を集めたと発表しているが、(中略)その使途にも、疑惑の声が上がっている。

【義援金事件の真相】
結局、日本では、ヘイトが必要みたいなところがある。

社会的にしんどいことがあると、攻撃するための対象を作る文化がある。

「オマエの汗のかき方は間違ってる」と、汗をかいてない人たちが言う。

日本には人の汗のかき方に文句を言う人がめちゃくちゃ多い。

ただ、それも結局は言ったもん勝ちの印象もある。ボクらは違うと主張し、証明もした。

だが、義援金の記事はずっと残っている。

人は「アイツってこんな悪いヤツなんだぜ」と言いたい生きもの。

そう言って、その人の人生にどんなプラスになることがあるのか。それは「面白い」と思える、ということだ。

だからみんな、自分には一切関係ないのに文句を言う。

でなければ、こんなにたくさんのワイドショーは存在していない。

他人のどうでもいい噂話を流してるワイドショーがあり、主婦たちがそれを見ているということ。

他人の話など、自分の人生には全く関係が無い。にもかかわらず、他人の出来事や不幸や、アイツは悪いヤツだ、みたいなことで、喜びたい人たち、喜ぶ人たち、面白いと思う人たちがいるということだ。

そして、今の日本は、アメリカと違って、書いたもん勝ちの世界。

正しいか間違っているかなんて関係なく、書いたらOK。

みんな、言論の自由とは言うが、言論の自由で書くだけ書かれて、それに対して裁判を起こして勝っても、裁判費用すら出ない。弁護士費用も出ないし、慰謝料など、数百万円程度。

それによって起こった損失から考えたら、全く割に合わない。

しかも、記事が出たとして、その記事に対して裁判を起こして、結果が出るのは、2~3年後のこと。

そして訴訟相手が雑誌だとしたら、その雑誌の一番後ろに謝罪文が掲載されるのみ。

「この件に関しては、どうのこうの、すみませんでした」と。

そんなページは誰も読まない。

理不尽きわまりない。

この国は、昔からそうだ。それは治らない。言いたい放題で書きたい放題の社会。

(中略)

ガーシーだってそう。

ガーシーが「この人はこんなにいい人です」

と言うよりも、みんなは、「こいつはこんなに悪いヤツだ」というところに興味がある。

「あいつはこんなヤツと寝た」

「あいつはこんなひどいヤツだ」

というものが見たいだけ。

この日本の社会そのもの、人間そのものが、下世話になっている。

ガーシーの例を出しながら、日本人の気質について語ったGACKT

本著では義援金の受領書も公開。GACKTの話に裏付けをとっている。

何をしても事件として取り上げられるGACKTではあるが、

「取り上げられなかった」真実も語られている。

【尊敬する先輩の楽屋に殴り込み】

ボクはSUGIZO とも喧嘩した。

相手は先輩だから、「SUGIZO」と呼び捨てにするのも、そもそもおかしいのかもしれないが。

その事件は、楽屋が隣だったことがきっかけだった。

あるイベントで、SUGIZO と一緒になった。

SUGIZO とそのサポートメンバーたちの楽屋が、ボクの楽屋のたまたま隣だった。

ちなみに、当時からボクはSUGIZO のことをギタリストとしてめちゃくちゃ尊敬していた。

だから、彼のリハーサルもずっと見ていた。

そして「すごいギタリストだな、やっぱり」と実感していた。

その後、イベントも進行し、イベントのトリだったボクらが、ステージに行く直前、楽屋で気合い入れをしていた時のことだ。

ボクのチームにはダンサーもおり、楽屋は大部屋だった。

ボクはたまたま、その部屋の中で言うと、SUGIZO たちの楽屋の、一番近くの位置にいた。

そして、気合い入れをした後にステージの用意をしていたら、

SUGIZO の楽屋から、

「うるせえな! 騒いでんじゃねぇバカ野郎」

という声が聞こえた。

「は?」

ボクのスイッチが、ひとつ入った。

さらに、

「こいつら、ブッ飛ばすぞこの野郎。調子に乗りやがって」

という声も聞こえた。

二つめのスイッチが入った。

ウチには、メンバーもダンサーも血の気が多い連中がいっぱいいる。

スイッチは入っていたが、ボクの脳裏には「こいつらが隣に行ったら、ヤバいことになる」という考えもよぎった。

だが、パッと周りを見たら、誰も気づいていないようだった。

実際のところ、みんなには聞こえていなかった。

みんな興奮して、「よっしゃあ! 行くぞー!」という状態だったからだ。

だが、ボクの耳には、「なにが気合いだバカ野郎」という声が聞こえていた。

スイッチが全て入った瞬間だった。

ボクはメンバーたちに、「オマエら先にステージに行け」と伝えた。

そしてGACKTはその後、SUGIZOの楽屋へ行き、驚きの行動に出る。その真実とは?

コンプラだらけの世の中になってしまったが、過去には血の気の多いミュージシャンも多かったのもまた事実だ。

そしてさらに、GACKTコインについても言及されている。


GACKT 仮想通貨で大規模詐欺?】

2018 年、現在ほど仮想通貨の認知がない中、上場前に220 億とも言われる出資を集めた仮想通貨の一種、「スピンドル」。

GACKT が表立ってマーケティング活動に携わっており、「GACKT コイン」とも呼ばれていたが、上場後に大暴落し、話題を呼んだ。
(中略)
一部では、GACKT は広告塔としての報酬はもちろん、上場直後に売り抜けたおかげで、約17 億円もの利益を得たとも噂されている。もちろん、出資者たちのほとんどは大損したという。

GACKTは一連の騒動について、こう語っている。

「ボクが広告塔だったとか、「GACKT コイン」とか言われているが、ボクは表に出て、仮想通貨そのものを事業として広めるということで参加しただけのことだった。(中略)名前が一人歩きして、いつの間にかボクが広告塔のように扱われていた」

そして「売り抜け」の噂については

いまだに全部持っている。売り抜いてないし、売り抜けるようなマーケットの動きもなかった。

そもそもボクらのような、いわゆるファウンダーと言われる人たち、それを創設した人たちというのは、ロックアップと言って、1年間鍵がかかるようになっている。上場した時の株に似ているが、触ることができない。

だから今は塩漬けで、ほったらかしてある」

さらにGACKTは続けた。

「ボクは目立つから攻撃されやすい。

だから、GACKT に騙された、と言われるだけのこと。ボクも言いたい。それを言っていいんだったら、

ボクも損をした。だけど騙されたわけではない。

(中略)お金の損失はいいとしても、GACKT が詐欺、というあらぬ情報の影響により、レピュテーション、評価には影響したし、それで飛んだ仕事もあった。

もうここまでくると、誹謗中傷がそろそろコンプリートになる。

あとは殺人くらいだ

また、事務所関係者もGACKTを信じて買ったところ、大損をしたという…。

現代経済の一つの象徴とも言える「仮想通貨」。

その荒波に、GACKTもまた翻弄されたということである。

仮想通貨疑惑どころではないGACKTを取り巻く疑惑の数々】

この仮想通貨事件をはじめ、

脱税疑惑、レイプ疑惑、義援金搾取疑惑、などなど、

さまざまな疑惑や炎上にいとまが無いGACKTの、

すべての事件の真相を本人がNG無しで語った『GACKT敗戦記』が、本日、全国書店にて発売となった。

本著を最後まで読んだ時、私たちはGACKTを黒と見るのか?

それとも白と見るのか?はたまた限りなく黒に近いグレーなのだろうか。

それを決めるのは、『GACKT敗戦記』を、最後まで読んだあなただ。


GACKT敗戦記』は本日9月4日、全国書店にて発売。

Amazonでも絶賛販売中!

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GACKT敗戦記』 GACKT

定価:1,600円+税
発行: NORTH VILLAGE

発売: サンクチュアリ出版

GACKT特別インタビュー動画はこちらで配信。

NORTH VILLAGE YouTubeチャンネル:

https://www.youtube.com/c/NORTHVILLAGEofficialYouTube

【株式会社NORTH VILLAGE WEBSITE】
https://northvillage.asia

配信元企業:株式会社NORTH VILLAGE

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