手すき和紙にコロタイプ印刷を行う、集英社マンガアートヘリテージ「The Millennium」シリーズ最新作。久保帯人BLEACH/月牙領身図」をアメリカ・ニューヨークのアートフェア「Art On Paper」で9月7日より世界初公開。続けて東京・下北沢のSRR Project Spaceで9月16日より展示。

(c)2023, Tite Kubo / Shueisha Inc. All rights reserved.

株式会社集英社(本社:東京都千代田区)は、「マンガを、受け継がれていくべきアートに」というヴィジョンのもと、2021年3月に新事業「集英社マンガアートヘリテージ」(https://mangaart.jp/ja)をスタートしました。

「1000年先にマンガを伝える」ことをコンセプトとした「The Millennium」シリーズ。

2022年4月に第一弾として発表した久保帯人BLEACH / 黒衣少年図」に続き、「BLEACH / 月牙領身図」をArt On Paper(アメリカ・ニューヨーク)で世界初公開します。

https://ny.thepaperfair.com/

会期:2023年9月7日(木)~ 9月10日(日)

会場:Pier 36, Downtown Manhattan, 299 South Street, New York, 10002

ブース:B15

1300年の伝統を持つ、美濃の紙。The Millenniumシリーズでは、マンガアートのための特別な和紙を、岐阜県の職人が1枚ずつ手すきで制作しています。この和紙に、「コロタイプ印刷」で作品をプリント。現在、この大判カラープリントが行える会社は世界で1社のみ。これまで国宝や重要文化財の複製制作などを主に行ってきた京都の工房で、久保帯人の描く独特な「黒」の再現を試みました。

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ニューヨークでは、この作品の軸装ヴァージョンを展示します。

SRR Project Space(東京・下北沢)では、第一弾「BLEACH / 黒衣少年図」と第二弾「BLEACH / 月牙領身図」の額装ヴァージョンを並べて展示。

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あわせて、友吉鶴心による薩摩琵琶とのコラボレーションムービーも上映します。

第一弾のムービーの舞台となった、明治元年築造の浅草の蔵。この蔵が移築される予定の、深大寺(東京・調布市)で第二弾のムービーは撮影されました。

  • 開催概要

久保帯人BLEACH / The Millennium

会期: 9月16日(土)~ 10月8日(日)

開廊:

9月16日10月1日/月、火、水、木、金 17:00~21:00 土、日 15:00~21:00

10月2日10月8日/木、金、土 13:00~19:00 日 13:00~18:00(月、火、水 休廊)

入場:無料

会場:SRR Project Space

155-0031 東京都世田谷区北沢2-22-2-1

https://srrprojectspace.startbahn.io

協力:スタートバーン株式会社

配信元企業:株式会社集英社

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