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11月から12月にかけて上演される舞台「ねじまき鳥クロニクル」に渡辺大知が出演する。

【写真】舞台「ねじまき鳥クロニクル」出演者一覧

本作は村上春樹の長編小説「ねじまき鳥クロニクル」を原作とした舞台作品。同作は2020年に初演されたが、新型コロナウイルスの影響を受けて途中で公演中止となった。再演となる今回も初演時と同様、演出はインバル・ピントとアミール・クリガー、脚本はアミールと藤田貴大、音楽は大友良英が担当。演奏は大友とイトケン、江川良子が行う。

主要キャストも初演に引き続き、渡辺と成河が主人公・岡田トオルを演じ、門脇麦女子高生・笠原メイを演じる。チケットの詳細はオフィシャルサイトで確認を。

インバル・ピント コメント

2020年、村上春樹さんの偉大な小説『ねじまき鳥クロニクル』を舞台に立ち上げるために過ごした期間は、主人公のトオルが井戸に潜るのと同じように果てしの無い旅でした。初日をご覧になった村上さんから「美しい舞台でした。ありがとう」と仰って頂いたことは忘れられません。再演に向けて、さらに深くこの作品と向き合い、新たな表現を皆と模索するのが今から本当に楽しみです。

ねじまき鳥クロニクル

2023年11月7日(火)~26日(日)東京都 東京芸術劇場 プレイハウス
2023年12月1日(金)~3日(日)大阪府 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
2023年12月16日(土)、17日(日)愛知県 刈谷市総合文化センター大ホール

原作:村上春樹
演出・振付・美術:インバル・ピント
脚本・演出:アミール・クリガー
脚本・作詞:藤田貴大
音楽:大友良英
出演(演じる・歌う・踊る):成河 / 渡辺大知 / 門脇麦 / 大貫勇輔 / 首藤康之 / 音くり寿 / 松岡広大 / 成田亜佑美 / さとうこうじ / 吹越満 / 銀粉蝶

「ねじまき鳥クロニクル」告知ビジュアル