ジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリア(22)の契約に関して、ナポリが声明を発表。報道がデタラメであるとした。

クワラツヘリアはジョージアのディナモ・バトゥミから2022年7月にナポリに完全移籍で加入した。

2022-23シーズンは初の挑戦となったセリエAでは、34試合で12ゴール13アシストを記録する大活躍。チャンピオンズリーグ(CL)では9試合で2ゴール4アシストを記録。スクデット獲得に大きく貢献していた。

ビッグクラブも関心を寄せている一方で、クラブとの契約延長の話も報じられていたが、ナポリがこの報道を完全に否定。契約延長について話したことはないとした。

「一部のメディアは、サッカー選手の代理人を唯一の情報源として、クワラツヘリアの契約更改に向けた交渉が進行中であるとの報道を続けている」

「これは「デタラメ」だ」

ナポリの誰も選手の契約更新の可能性について語ったことがない。契約は4年で満了する」

「マウロ・メルーゾもマウリツィオ・ミケールも、アウレリオ・デ・ラウレンティスもアンドレア・キアヴェッリもしていない」

クワラツヘリアは今シーズンのセリエAで2試合に出場し1アシストを記録している。