●2023年8月31日午前7時20分頃、冒険家の三浦雄一郎さん90歳が富士山頂に到着

しかし……車椅子を使った登山はネット上で「大炎上」に! 富士山登頂を伝えるYahoo!ニュースの「ヤフコメ」欄には2300件を超える大反響が! また SNSでの「今回の富士登山への賛否」を問う投票には、なんと29万人以上が参加!

批判のコメントが多いことに対して、本書の担当編集者は「誹謗中傷以外のなにものでもない。本書を読めば、雄一郎さんと息子の豪太さんの真意がわかり、コメントで批判めいたことを書いた人は、その自分のコメント行為を大反省するはずです」と自信を見せる。

要介護4の寝たきり状態から、富士山頂に至るまで――その裏側にはいったい何があったのか? 本書は、話題となった「車椅子を使った富士登山」の真実を伝えるだけでなく、90歳を超える雄一郎さんの“奇跡の復活”から学べること、老いていく冒険家を支える豪太さんたち家族の工夫から学べることなど、超高齢化社会に役立つ知恵が満載。今回の「炎上騒動」ではまったく触れられなかった目からウロコが落ちる、本当の「健康長寿術」&「老親介護術」が読みどころ

メディアが報じなかった「真実」がここに! 新刊『諦めない心、ゆだねる勇気 老いに親しむレシピ』は10/13発売。

*富士登山時に密着撮影した、三浦雄一郎さん&豪太さんの「富士登頂コメント付きの動画」が入ったスペシャル映像は、こちら▼

【書誌概要】

『諦めない心、ゆだねる勇気 老いに親しむレシピ』

著者:三浦雄一郎/三浦豪太

定価:1650円(本体1500円+税10%)

発売日:2023年10月13日

お求めは全国の書店、ネット書店にて。

〈Amazon〉https://amzn.asia/d/8nJdf4e

〈楽天ブックス〉https://books.rakuten.co.jp/rb/17610750/

●人間はいくつになっても、あるいはどんなハンディキャップを持っても「挑戦」することができる―― 本書は、“新たな冒険のステージ”を歩き始めた三浦雄一郎さんの復活の軌跡を記録した、感動の一冊。

2020年6月、コロナ禍のさなかに「特発性頸髄(けいずい)硬膜外血種」という難病を患い、首から下が麻痺(まひ)してしまい、87歳で要介護4の「寝たきり」状況になってしまった冒険家の三浦雄一郎さん。

しかし、家族や仲間の支援とともにリハビリを重ね、2021年には富士山五合目で次男の豪太氏に支えられながら聖火ランナーとしておよそ150メートルの距離を歩き、2022年には障がい者用のデュアルスキー、そして2023年3月には北海道の最高峰・旭岳を豪太氏のハーネスでのサポートを受けながら自分の足で滑り降りました。

1960年代から90年代は、エベレスト富士山直滑降、世界7大陸最高峰からのスキー直滑降など、前人未踏の記録達成。

2000年代は、70歳を過ぎてからの三度のエベレスト登頂や、86歳での南米最高峰の山・アコンカグアへの登頂挑戦

――冒険家、三浦雄一郎さん(90歳)は、人生の各ステージで、そのときの自分にできる最大限の闘いを続けてきました。

その稀代の冒険家が、「要介護4」の状況からのリハビリ生活のなかでめざす、“次の冒険のステージ”とは?

障がいを持つ身体であろうと、サポートを得ながら、みんなで臨む “新たな冒険”。

2020年の要介護4の状況から2023年夏の富士登山への挑戦まで、その復活の軌跡を、サポートしてきた息子の豪太さんとともに語る本書は、夢や希望を失いかけているシニア層や障がい者の方たちだけでなく、高齢の親をもつ子ども世代(ミドル層)にも非常に役立つ内容です。

●目標に向かって歩き出せば…

仮にゴールにいたらなくてもスタート地点よりは前進している状況になる。途中で挫折したらまたスタートすればいい。三日坊主で終わったとしても、三日分は進んでいることになる。雄一郎さんはそう語ります。

年を重ねることの難しさをあらためて教えられ、そして励まされ、読み終わったあとには涙がこぼれる、中高年層必読の一冊。

「要介護4」になっても元気でいられる三浦雄一郎流の健康長寿術から、老親介護のつらさをほぐす三浦家の「ポジティブサポート」の考え方まで。三浦親子に学ぶ、本当の「健康長寿」&「老親介護」の新常識が満載!

何歳になろうとも、希望はある!

老親へのプレゼントにも最適!

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