マンチェスター・ユナイテッドイングランド人DFアーロン・ワン=ビサカ(25)との契約交渉を開始したようだ。

2019年夏に、クリスタル・パレスからユナイテッド入りしたワン=ビサカ。攻撃時のスキル不足もあり、昨夏に就任したエリク・テン・ハグ監督からは当初こそ冷遇されたものの、徐々に出場機会を増やすと主力として返り咲いた。

今季もプレミアリーグ開幕からの4試合全試合に先発するなど、評価を取り戻したワン=ビサカ。一方で、クラブとの契約は来夏までとなっており、去就が注目されていた。

こうした中、イギリスデイリー・メール』によるとユナイテッドはワン=ビサカとの新契約を希望しているとのこと。選手との現行契約には1年延長のオプションが含まれているものの、クラブはここまでの貢献に報いたい考えだという。

新契約では、週給が10万ポンド(約1800万円)増額される見込み。すでにワン=ビサカの代理人とは接触しており、選手側も契約延長を望んでいることから、交渉は順調に進展していくとみられている。