ブルボンが販売している「贅沢ルマンド」と「贅沢ラングロール」。贅沢の名にふさわしいサクサク感、そして織りなす層の厚さに、昔からずっと食べている、というファンも多いのではないでしょうか。

しかし、そのサクサクさが故に、ちょっとした悩みが…。

それがパッケージを開ける時、ちょっとした力加減で端がつぶれたりボロボロになったりしてしまうプチトラブル。誰もが共感するこの問題に、ブルボン自らが公式で解決してくれています。

実は、意外な箇所から開けることで、商品を守りつつスマートに開封できるのです。

開けるのは意外な場所! ブルボンが打ち出したライフハック

ブルボンは、同社に寄せられた「ルマンドとルーベラの包装紙の開け方を教えてください」という質問に対し、きれいな開け方を提案していました。

その方法とは、外装の裏側、中央部分のフィルムをつまんで、端から斜めに引っ張るというもの。実際、どれほどきれいに開けられるのか挑戦してみました。

なおFAQでは、「ルマンド」と「ルーベラ」でしたが、ほぼ同じ類の商品である「贅沢ルマンド」と「贅沢ラングロール」で検証してみました。

まずは贅沢ルマンドから。個包装の裏にある真ん中のフィルム部分をキャッチして、スッと端から斜めに引っ張る。

すると、真ん中からスムースに裂けてきれいに開封できました!

次に贅沢ラングロールも同じ手順でやってみます。真ん中のフィルム部分から引っ張り上げて開封。贅沢ルマンド同様、きれいに開けることができました。

この方法なら、お菓子の端がつぶれてしまうこともなく、手も汚れずにスマートに食べ進められますね。

ちなみに、本記事で試したのは「贅沢ルマンド」と「贅沢ラングロール」だけですが、この開封方法、ほかの商品にも使えそうです。

同社から販売されている、細長い形状のお菓子の「エリーゼ」や「バームロール」、そして「チョコリエール」や「ホワイトロリータ」などでも同様の開封方法が試せるかもしれません。

ただし、力を入れすぎるとやはりお菓子がつぶれる可能性があるので、優しく、でもしっかりと引っ張るように気を付けてください。

この開け方をマスターすれば、もう開封失敗の心配はありません。ぜひ、お試しください。


[文・構成/grape編集部]

出典
ブルボン公式サイト
※写真はイメージ