味の素東京都中央区)が運営する麻婆豆腐専門店「極麻辣麻婆豆腐飯店」が、東京・新宿三丁目のサナギ新宿イベントスペースにオープン中です。同店で提供されている「極麻辣麻婆豆腐定食」の試食会がこのほど開かれ、オトナンサー編集部のスタッフが実食してきました。

 試食会では、「極麻辣麻婆豆腐定食」に、8月に発売されたばかりの合わせ調味料「Cook Do」シリーズの新商品「極麻辣麻婆豆腐用」が使用されていたと発表されました。

 新商品は、万人受けする「中辛」ではなく「高級四川料理」のレベルを目標品質とし、高級四川料理のような「麻」「辣」「コク・厚み」を実現しています。

「Cook Do」シリーズの辛さレベルの最高は「5」となっていましたが、新商品はシリーズ初となる辛さレベル「7」になっています。本格的な高級四川料理の麻婆豆腐を実現しようとしたところ、新たな辛さレベルが新設されたということです。また、別添で「花椒粉」が付いており、さらなる辛さと風味を調節することもできます。

「極麻辣麻婆豆腐定食」は、ライスとザーサイがセットになっていて、価格は500円(税込み)です。

 定食がテーブルにセットされると、「花椒」の香りが食欲を刺激してくれました。花椒は深みのある味わいの「赤花椒」と爽やかな香りの「青花椒」の2種類を使用。さらに、独自開発された「花椒油」「ラー油」を使用。“ガチ中華”で食べられる本格的な麻婆豆腐のようなビジュアルです。

 あまりの辛さにむせる記者もいましたが、本格的な辛さとうまみの麻婆豆腐スプーンが止まらない勢い。一気に完食した後には、額に汗がにじみ、店を出た時の風が心地良く感じられるほどの爽快さを感じられました。

「極麻辣麻婆豆腐飯店」は9月10日まで。営業時間は午前11時~午後3時、午後5時~同8時までの2部制。最終日の10日は午後3時までです。極麻辣麻婆豆腐用がプレゼントされるキャンペーンも実施されています。

オトナンサー編集部

「極麻辣麻婆豆腐飯店」の極麻辣麻婆豆腐定食