MLBボルティモア・オリオールズの藤浪晋太郎投手が5日（日本時間6日）にエンゼル・スタジアムで行われたロサンゼルス・エンゼルスとの一戦に登板。X（旧・ツイッター）では、試合終了直後の様子も注目を集め、話題を呼んでいる。
■新チームで2セーブ目
藤浪投手はオリオールズが1点リードの延長10回に8番手として登板。タイブレークで無死2塁から始まり、先頭打者のエデュアルド・エスコバル選手をセンターフライに抑える。
2塁ランナーが進塁して1死3塁のピンチとなるも、続くトレイ・キャベジ選手を161キロのストレートで空振り三振に。さらにノーラン・シャヌエル選手も151キロのスプリットで空振り三振に仕留めて試合を締めくくり、先月13日のシアトル・マリナーズ戦以来となる2セーブ目を挙げた。
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■思わず“ドヤ顔”の人も
安定感のある好投に、Xでは「藤浪晋太郎」がトレンド入り。ファンからは「これは藤浪晋太郎大仕事！ ナイスピッチング」「藤浪のスプリットすごすぎる！」「1点も取られたくない1アウト3塁から三振2つって理想的すぎるわ」と称賛の声があがった。
藤浪投手は阪神タイガースからオークランド・アスレチックスに移籍するも、今年7月にオリオールズに電撃トレード。
新たなチームでの充実ぶりに、「いろいろ言われてきたけど、新天地で充実してるね！」「なんか藤浪さん覚醒してない？ 嬉しいねぇ」と喜ぶ声も。
中には「俺は藤浪晋太郎選手は環境変えれば活躍すると思ってたよ…」「どーよ！ 藤浪やるやろ。ファンは昔からこれくらいできる子って分かってんのよ」と“ドヤ顔”の人もいた。
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■「いい居場所になった」
試合終了の直後には、藤浪投手が笑顔を浮かべてハイテンションでチームメイトとタッチを交わして大はしゃぎし、藤浪投手の頭をクシャクシャとなでる選手もみられた。
その様子を見た人からは「本当にメジャーに行ってよかったね」「めちゃチームに溶け込んでるな」「いい居場所になったんだなオリオールズ。チームが強いときなのもよかった」といった声も寄せられている。
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