この夏、アメリカでインディーズ映画『Sound of Freedom』を大ヒットさせたアレハンドロ・モンテベルデ監督の新作が、来年3月に北米公開されることになった。

タイトルは『Cabrini』。有名な修道女になった貧しいイタリア人移民フランチェスカ・カブリーニの伝記映画のようだ。

演はクリスティアナ・デランナ。ほかにジョン・リスグロー、デビッド・モースらが出演する。

人身取引をテーマにした『Sound of Freedom』は、7月に北米公開され、これまでに1億8,000万ドルを売り上げて、大きな話題となった。主演はジム・カヴィーゼル。海外ではこれから公開される予定。

文=猿渡由紀