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 人間は乗り物を開発したことで、速く遠くへ行けるようになった。これが人類の発展につながるのだが、もしかしたら遠い未来、犬が自ら乗り物に乗って、ドッグパークに遊びに行く時代が到来するのかもしれない。

 自らスケボーを使って道路を移動する犬の姿か確認された。犬はただ流されるように乗っているわけではない。

 途中で降りて、横の茂みで途中茂みの中で、小用を足すと、再びスケボーに乗って道路を進んでいくのだ。水たまりで落ちてしまうも、再び乗って目的の方向へと進む。

 きちんと用途がわかっていて、自らコントロールしているのだ。

【画像】 犬がスケボーを使いこなし、道路を走る

 動画は犬がスケボーに乗るところからスタートする。少し前に進むとボードから降りた犬は、横の茂みでおしっこをする。

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 用を足した犬は、横にあるスケボーに再び乗ると、前へ、前へと進むのだ。

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 明らかに自分の意志で、スケボーをコントロールしながら乗りこなす犬。

 もちろん最初は飼い主が教えたのだろうけれど、今や自分で自由自在に乗りこなすことができるようになったのだ。

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 建物にある看板の文字をみると、中国か香港、台湾の田舎の町のようだが、このまま犬がスケボーを乗りこなしていくと、飼い主がいなくても、自分だけでスケボーに乗って、遠くの町まで冒険の旅にでかけちゃうかもしれないな。

 犬ぞりレースとかあるけれど、未来は犬のスケボー大会なんてのも、開催されちゃったりするかもしれないな。

 人間と一緒に暮らしてきた歴史の長い犬は、どんどんヒト化が進んでいるようだが、同じように人間と長いこと一緒に暮らしてきた猫はどうなの?っと思う人もいるだろう。

 猫は外飼いから、外と家を自由に行き来できるようになり、最近では日本の場合、家の中で飼うことが推奨されている。

 もっとも動物愛護の進んでいるスイスの場合、猫が外と家を自由に行き来できるように、猫専用階段が建物に設置されていたりするが、室内暮らしになじんだ猫の場合には、お掃除ロボットを移動手段として使い始めている子もいるようだよ。

[もっと知りたい!→]ハスキー犬の先祖はそり犬のルーツ。約1万年前からシベリアで犬ぞりを引いていた(アイルランド研究)

 機種によっては猫が乗ると動かなくなるものもあるので、猫のためにお掃除ロボットを移動手段として使用したい人の場合には、事前にチェックが必要なのかも。

 うちの場合、買ったら早速猫が乗ってきたんだけど、乗ったとたんに止まっちまったよ。掃除機の役目しか果たしてくれないんだよ(それが正解なんだけども

written by parumo

 
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多様化の波。犬がスケボーに乗って移動する時代がついに来たらしい