国内最大のスタートアップカンファレンス「IVS」は、11月29日(水) に東京ポートシティ竹芝 ポートホールにて開催するシードスタートアップにフォーカスしたピッチイベント「LAUNCHPAD SEED 2023 Winter Powered by 東急不動産株式会社(以下、LAUNCHPAD SEED 23W)」を開催します。

本イベントで、業界を代表する起業家や投資家の皆様に審査員として参加いただくことが決定いたしました。

  • ▶LAUNCHPAD SEED 23Wとは

LAUNCHPAD SEED 23Wは、シード期のスタートアップに特化したピッチイベントです。

IVSは、日本最大級のピッチイベント「IVS LAUNCHPAD」を開催しています。その歴史は古く、2023年に17年目を迎えました。IVS LAUNCHPADは、その名前が意味するとおり「まだ世に出ていないアーリーステージのスタートアップの飛躍を支える発射台になりたい」という思いで立ち上がったピッチイベントです。

過去登壇者は450社を超え、60社以上がEXIT、10億円以上の資金調達を行い急成長を遂げている企業が35社以上あり、多くのスタートアップがIVS LAUNCHPADを発射台にして飛び立っていきました。

しかしながら、ここ最近は、優勝・入賞している企業に、すでに一定の実績を積んでいる企業が多い傾向が目立つようになってきました。門戸が広い一方で、プロトタイプが完成した段階での応募などがしづらい状況が生まれているとも感じています。

そこでIVSは、シード期のスタートアップに特化した「LAUNCHPAD SEED」を2023年3月に開催しました。当日は、200社の応募の中から予選を勝ち抜いた計10社の登壇者が、自社プロダクトと熱い思いを6分間のプレゼンテーションにて発表。イベント後には、本気の起業家と本気の投資家を繋ぐネットワーキングも行いました。

この経験や、「IVS2023 KYOTO / IVS Crypto 2023 KYOTO」の成功を受けて、11月29日(水)に、LAUNCHPAD SEED 23Wを開催します。全ジャンルでシード期のスタートアップが応募可能です。また、ファイナル進出者には運営母体のHeadline Asiaが運営するシードファンド「LAUNCHPAD FUND」より500 - 2,500万円の出資を行います。

詳細は、LAUNCHPAD SEED 23WのWEBサイトをご覧ください。

https://www.ivs.events/ja/launchpadseed

  • ▶審査員のご紹介

LAUNCHPAD SEED 23Wで審査いただく審査員の皆さまのご紹介です(敬称略・名前順)。*開催日までに若干数審査員が増減する可能性もございます。

グリーベンチャーズ株式会社

代表取締役社長

相川真太郎

早稲田大学卒業後、アンダーセンコンサルティングにてITコンサルティングに従事。2000年、B2Bマーケットプレイスを運営するプロトレードに参画後、M&Aにより楽天に入社。楽天では執行役員として開発部門、経営企画部門を担当。2010年グリーに入社し、GREE Platform事業の立ち上げ、社長室等を担当。2020年にグリーベンチャーズ株式会社を設立、代表取締役就任。

インキュベイトファンド

代表パートナー

赤浦徹

1991年日本合同ファイナンス株式会社(現:ジャフコ グループ株式会社)入社、1999年10月VCとして独立開業、以来一貫して創業期に特化した投資育成事業を行う。 2013年7月より一般社団法人日本ベンチャーキャピタル協会理事。2015年7月より常務理事、2017年7月より副会長、2019年7月より会長、2023年7月より特別顧問就任。

株式会社YOUTRUST

代表取締役CEO

岩崎由夏

大阪大学理学部卒業後、2012年株式会社ディー・エヌ・エーに新卒入社。採用担当として経験を積む中で、求職者にとってフェアでない転職市場に違和感を覚え、起業を決意。「日本のモメンタムを上げる 偉大な会社を創る」というビジョンを掲げる、株式会社YOUTRUSTを2017年に設立。2018年4月にリリースした、日本のキャリアSNS「YOUTRUST」は累計ユーザー数は約15万名。

D4V合同会社

Partner

太田明日美

University of Toronto 商学部卒、Columbia Business School MBA 修了。D4Vのパートナーとしてソーシングやデューデリジェンスから投資先企業の支援までを統括。MBA以前はM&Aやヘッジファンド、D2C運用プラットフォームの立ち上げなど様々な金融業務に従事。IDEO のビジネスデザインリードとして国内外企業の新規ビジネス立ち上げに従事した後、D4Vに移籍。FinTechやサステナビリティ分野への投資に注力する。

East Ventures

Partner

金子 剛士

1991年生まれ。学生時代より独立系VCでのインターンを経験し、2014年新卒で株式会社ジャフコに入社。 その後、シード特化の独立系VCであるEast Venturesに転籍しパートナーを務める。 East Venturesでは、業種、業態問わず若手起業家の創業したITスタートアップを中心に年間数十社のシード新規投資を実行。 各社の持つ知見の共有やネットワーキングを行うことで、VC業界全体の底上げを目指す、国内の主要VCおよび個人投資家で組織される「Startup Investor Track(SIT)」幹事メンバー。

WiL

Partner

久保田雅也

WiL創業パートナー。ベンチャーキャピタリストとして日米のスタートアップ投資及び支援に従事。主な投資先はメルカリ、STORES、RevComm、キャディ、UPSIDER、Next Web Capital等。以前はリーマン・ブラザーズ証券、バークレイズ証券にてインターネット・メディア企業の資金調達及びM&Aアドバイザリーに従事した。慶應義塾大学経済学部卒。会計士

mint

General Partner

木暮圭佑

2013年早稲田大学国際教養学部入学。大学在学中にEast Venturesにてフルタイムで勤務。ファンド運営の業務を学ぶと共に、ゴミ捨てから始まり、創業からM&Aまでを支援。 2015年にTLM1号、2018年にTLM2号ファンドを組成。2021年mintを設立、ジェネラル・パートナーに就任。酒飲みの買い物中毒者。

株式会社ROXX

社外取締役/エンジェル投資家

杉山全功

2004年、株式会社ザッパラス代表取締役社長に就任。その後東証マザーズに上場し2009年に東証一部に上場する。同社を退任後2011年、株式会社enish代表取締役社長に就任し2013年には自身二度目となる東証一部上場を果たす。 同社退任後は複数社の社外取締役を務めつつ、エンジェル投資家としても活動中。 主な社外取締役・投資先にウォンテッドリー(株)、(株)KaizenPlatform、(株)ACSL、日活(株) 、akippa(株)等々。

株式会社キープレイヤー

代表取締役

高野秀敏

スタートアップの採用、転職支援、顧問、社外役員、投資。165社の上場支援、2社創業から役員で上場、合計7社投資して上場など

千葉道場ファンド

代表取締役・ジェネラルパートナー

千葉功太郎

慶應義塾大学環境情報学部卒業後、リクルート入社。2009年コロプラに参画し、取締役副社長に就任。2012年東証マザーズIPO、2014年東証一部上場後、2016年7月退任。 2019年4月には、慶應義塾大学SFC招聘教授に就任。またホンダジェットの国内顧客第1号であり、自らも航空パイロットライセンスを有し、現在はインターネット領域等のスタートアップ60社以上、VC40ファンド以上に投資するエンジェル投資家であり、「DRONE FUND」や、「千葉道場ファンド」の代表を務める

宮本 邦久

エンジェル投資家。ユニコーンを目指すシードスタートアップに投資。株式会社ネットマーケティング創業者。婚活アプリ「Omiai」運営等。東証一部上場。2022年、ベインキャピタルにTOB。

Chatwork株式会社

代表取締役 CEO

山本正喜

電気通信大学情報工学科卒業。大学在学中に兄と共に、EC studio(現Chatwork株式会社)を2000年に創業。以来、CTOとして多数のサービス開発に携わり、Chatworkを開発。2011年3月にクラウド型ビジネスチャット「Chatwork」の提供開始。2018年6月、当社の代表取締役CEOに就任。

UB Ventures

マネージングパートナー

頼嘉満

国際基督教大学卒業後、大手ERPベンダーインテンシアに入社し、日欧にてDXや業務改革プロジェクトに従事。その後、米系戦略コンサルティングファーム モニター・グループでの経営戦略立案やアジア進出プロジェクト責任者を経て、DCM Venturesに入社。ベンチャーキャピタリストとしてfreee、Coubic等への投資実行を担当。2014年に中国スタートアップHappy Elementsに参画し、CSO、日本上場責任者を経て、取締役兼日本代表として日中におけるコンテンツ、xR事業の立ち上げ、事業展開を統括。IEビジネススクールMBA修了。

渋谷スタートアップス株式会社

CEO 代表取締役社長

渡部志保

スタンフォード大学院卒業後、モルガンスタンレー証券投資銀行部に就職。2008年にGoogle入社、日本、アジア太平洋地域、ヨーロッパ、アフリカ、本社にて勤務。2017年にメルカリ米国支社へ転職。2020年にELSA Corp.入社、Google出資のAIスタートアップである同社のビジネスの成長・資金調達に尽力。2021年に渋谷区アドバイザー就任。2023年2月から現職。

  • ▶LAUNCHPAD SEED 23Wの申し込み方法と選考日程

LAUNCHPAD SEED 23Wへの応募は、テキストでのサービス紹介を中心とした簡潔なフォームへの回答となっています。その内容をもとに書類選考を行います。

■LAUNCHPAD SEED 23Wスケジュール(予定)

9月22日(金) : 応募締切&書類選考スタート

10月4日(水) - 6日(金) : 一次面談 @ Zoom / 予備日: 10日(火) 、11日(水)

10月26日(木) - 27日(金) : 最終面談 @ Zoom

11月8日(水) : ピッチ練習会 6PM- @原宿

11月13日(月) : 紹介動画撮影 / 予備日: 14日(火)

11月28日(火) : 前日リハーサル予定

11月29日(水) : LAUNCHPAD SEED 23W 本番 @東京ポートシティ竹芝

応募条件:

全ジャンルでシード期のスタートアップ。

応募フォーム

https://forms.gle/RQ9SpmHqLoYDDY3B9

  • ▶LAUNCHPAD SEED 23Wの開催概要

■開催日

2023年11月29日 (水)

■会場

東京ポートシティ竹芝 ポートホール

■WEBサイト

URL:https://www.ivs.events/ja/launchpadseed

■参加人数

約200~300名を想定

■スケジュール(予定)

開演:16:00

終演:17:30

ネットワーキング:18:30~

  • LAUNCHPAD SEED 23Wに関するオンラインイベントも開催

『起業家の登竜門"LAUNCHPAD SEED 2023 Winter"最終告知。投資家審査員に突破のTipsを伺う』

IVS代表の島川と、シードに強みをお持ちの投資家に、LAUNCHPAD SEED 2023 Winterの審査や決勝登壇の突破Tipsを話し合うイベントです。

■開催日

2023年9月11日(月)19:00-21:00@オンラインイベント

■共催

StartPass

■イベント内容

・LAUNCHPAD SEEDはどのようなスタートアップが向いているのか?

・本イベントをフル活用するポイント、入賞へ必要な準備

・投資家から見る、ピッチイベントへ入賞する起業家とは?

・「LAUNCHPAD」入賞前後の変化と、活用方法など

応募フォーム

https://docs.google.com/forms/d/1FSYlPhD6B_2qCIXa68CnDh9ykfRQzjpVw_y9wmbfgH0/viewform?edit_requested=true

また、9月22日(金)に都内にて、IVS LAUNCHPAD歴代登壇者による壁打ち会も実施予定です。

詳細は追ってご連絡いたします。

  • 株式会社Headline Japan(旧称:IVS株式会社)

・代表取締役:島川 敏明(しまかわ としあき

・所在地  :150-0001 東京都渋谷区神宮前 6-12-18 The Iceberg 5F

・設立年月日:2020年1月24日

・Webサイト:https://www.ivs.events

  • Headline Japan 代表取締役 島川 敏明

Headline Asia プリンシパル。IVS 代表。大阪大学大学院生命機能研究科卒。理化学研究所で分子生物学/神経学の研究に従事。2017年インフィニティベンチャーズLLP(現:Headline Asia)に入社し、投資活動に加え、IT企業の経営者層が約700名参加する招待制カンファレンス「IVS」の運営や日本最大のライブ配信アプリを提供する株式会社17 Media Japan(現:17LIVE株式会社)の創業メンバー・経営企画室 室長として2年間で日本のライブ配信業界において売上1位を達成する。2020年より代表取締役に就任。起業家のための新しいIVSを創るため奔走中。

配信元企業:株式会社Headline Japan

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