ASUS JAPANは9月8日に、フラッグシップスマートフォン「Zenfone 10」、および「Zenfone 10」専用のケース、スマートスタンド、カードホルダーをセットにした別売アクセサリ「Zenfone 10 Connex Accessories Set」の販売を開始する。
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「Zenfone 10」は、先代機種「Zenfone 9」から継承した5.9インチのコンパクトな本体に、Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2モバイルプラットフォームを搭載した、コンパクトでパワフルなフラッグシップスマートフォン。
バッテリ駆動時間を「Zenfone 9」と比較して12.9％向上するとともに、「Zenfone」シリーズとしてははじめて「Qi」規格に準拠したワイヤレス充電に対応した。ワイヤレス/有線ともに急速充電に対応し、ワイヤレスの場合はEPP規格に対応したワイヤレス充電器を使用した場合で最大15W、有線の場合は最大30Wでの急速充電が可能となっている。
カメラ機能では、アウトカメラに暗所での撮影に強いソニー製のIMX 766センサーを使用した5000万画素の広角カメラと、IMX 363センサーを使用した1300万画素の超広角カメラを搭載する。さらに、被写体検出AIによって被写体を検出し、撮影後に加工をしなくてもプロのような写真を撮れる。
アウトカメラの広角カメラには6軸ジンバルモジュール（光学式手ブレ補正）と、新機能のアダプティブEIS（電子式手ブレ補正）を備えており、滑らかで画面揺れのない動画撮影ができる。
インカメラには、RGBWセンサーを使用した3200万画素の広角カメラを搭載し、RGBWセンサーの採用によって室内や暗い環境下でも明るく高画質な自撮りが可能になる。
ほかにも、ハイレゾ音源の再生に対応するとともに、スマートキー機能と指紋認証センサーを融合させ、親指だけでさまざまな操作できる「ZenTouchボタン」、画面上にフローティングウインドウのような形でアプリを表示して実行可能な「エッジツール」機能、特定のアプリを複製して2つ同時に使用できる「ツインアプリ」機能など、多彩な機能を備えている。
CPUにオクタコアのQualcomm Snapdragon 8 Gen 2、5.9インチワイドAMOLEDディスプレイ（解像度2400×1080）、5000万画素/1300万画素のアウトカメラ、3200万画素のインカメラなどを搭載する。
対応無線通信は、IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠の無線LANと、Bluetooth 5.3。OSはAndroid 13。
サイズは幅68.1×高さ146.5×奥行き9.4mmで、重さは約172g。
ラインアップは、メモリ16GB/ストレージ512GBモデル、メモリ8GB/ストレージ256GBモデル、メモリ8GB/ストレジ128GBモデルの3種類を用意する。
メモリ16GB/ストレージ512GBモデルは、カラーがミッドナイトブラック、スターリーブルーの2色で、価格は13万4800円。
メモリ8GB/ストレージ256GBモデルは、カラーがミッドナイトブラック、スターリーブルー、オーロラグリーン、エクリプスレッド、コメットホワイトの5色で、価格は11万2800円。
メモリ8GB/ストレジ128GBモデルは、カラーがミッドナイトブラックのみで、価格は9万9800円。
「Zenfone 10 Connex Accessories Set」は、「Zenfone 10」専用のカバー、スマートスタンド、カードホルダーのセット。価格は5280円。
なお、ASUS JAPANの公式オンラインショップ「ASUS Store」にて「Zenfone 10」を購入した人を対象に、30日間無料返品キャンペーン、および「Zenfone 10」との同時購入で対象アクセサリが15％オフになるキャンペーンも行われる。
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