先日、プレミアムバンダイはポケモンとポケモントレーナーを中心に1/20スケールにした食玩シリーズ「ポケモンスケールワールド」に『パルデア地方 ネモ＆ラウドボーン＆パーモット』の発売を発表。ネモの背の大きさに注目が集まっている。
■「戦闘狂」が食玩化
今回発売が決定した「ポケモンスケールワールド」シリーズは、同作の世界観を1/20スケールで再現したものであり、これまでパルデア地方のトレーナー以外にも、カントー地方やジョウト地方のポケモン、トレーナーも同スケールで再現されていた。
今回登場するネモは、最新作『ポケモンSV』で主人公のライバルポジションを務めるキャラとなっており、ことある毎に「バトルしよう！」と声をかけてくるため、一部ファンからは「戦闘狂」と呼ばれている人気キャラとなっている。
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■同スケールでわかる背の高さ
今回発売されるネモは約86mm、ラウドボーンは約80mm、パーモットは約45mmとこの3つの中でネモが一番大きいのだが、じつはネモは公式発表で172cmとなっており、これまで登場したポケモントレーナーの中でもかなり背が高いことで知られている。
同作シリーズに登場するキャラクターには、子供や小柄な女性など、比較的若い年代のキャラクターの数が多いこともあり、最低でも女性キャラの中では職業モデルの設定があるキャラクターを除くとネモが一番背が大きくなるようだ。
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■タケシよりもデカい…
今回の「ポケモンスケールワールド」のネモのサイズ感を見て、改めてその背の高さに気がついたファンからは「この戦闘狂マジでデカいな」「女性キャラの中でもトップクラスで背が高いのね」といった声があがっていた。
以前スマホゲーム『ポケモンマスターズ』にネモが登場した際、登場キャラらより頭ひとつサイズ感となっており、その際もファンからの驚きの声があがっていた。ちなみに、アニメ『ポケットモンスター』シリーズで長らくサトシと共に旅をしてきたタケシは170cmと考えると、シリーズの世界観の中ではかなり大きいことがわかる…。
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■執筆者プロフィール
北田力也：エンタメ、ゲーム、グルメ記事を中心に執筆している20代ライター。
小学生のころ一度ゲームを引退したが、社会人になってから友人に誘われてNintendo Switchを購入したところ、その反動もあってかドハマり。『ポケットモンスター』シリーズやFPS系ゲームをはじめ、幅広くプレイしている。
なお、最近のマイブームは『Stardew Valley』で永遠と釣りをすること。
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