山里亮太南海キャンディーズ)と若林正恭オードリー)による伝説の漫才ユニット「たりないふたり」の仕掛け人である日本テレビのディレクター・安島隆氏の著書『「でも、たりなくてよかった」 たりないテレビ局員と人気芸人のお笑い25年“もがき史“』が、本日9月8日KADOKAWAより発売される。

【写真】若林正恭と山里亮太、「たりないふたり」生みの親・安島隆プロデューサーと2ショット

 本書では、4月期のドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系)でも描かれた、コンビの「じゃない方」としてくすぶっていた山里と若林の出会いからユニット結成、動画配信史上最多の5万5000人が視聴した解散ライブまで、12年間のすべてを生々しく描いた。

 このほか、ブレーク前の人気お笑い芸人たちとの知られざるエピソードのほか、山里、若林それぞれとのスペシャル対談も収録している。

 安島氏は、日本テレビでライブと番組が連動したヒットコンテンツを多数企画・演出。ドラマ『だが、情熱はある』では、山里と若林をつなげたプロデューサー役のモデルとなった。ほかにも、バナナマンラーメンズおぎやはぎの伝説的なユニット「君の席」「潜在異色」などを仕掛けた。

 『「でも、たりなくてよかった」 たりないテレビ局員と人気芸人のお笑い25年“もがき史“』は、9月8日KADOKAWAより発売。価格1650円(税込み)。

『「でも、たりなくてよかった」 たりないテレビ局員と人気芸人のお笑い25年“もがき史“』書影 (C)KADOKAWA