リーアム・ニーソンの映画出演101本目となる最新作『Retribution』が、『バッド・デイ・ドライブ』の邦題で12月1日(金)より日本公開されることが決定。このたび場面写真が一挙に解禁された。

【写真を見る】探偵、殺し屋、ジェダイに除雪作業員…どんな役もこなしてきたニーソンが演じるのは、平凡な“一般市民”!

金融ビジネスマンのマットは、子どもたちを学校に送り届けるため新車のシートに腰を下ろす。運転を始めるやいなや、「その車に爆弾を仕掛けた。指示に従わなければ爆破する」という一本の電話が。戸惑いながらも指示通り運転を続けるマットだったが、行く先々で同じように爆弾を仕掛けられた車が次々と大破。しかもその被害者はマットの同僚たちだった。そして警察やマスコミからは“容疑者”として追われることとなる。

これまで殺し屋や除雪作業員、ジェダイ・マスターなど様々なキャラクターを演じてきたニーソンが演じるのは、なんのスキルも持たない平凡なビジネスマンのマット。その妻のヘザー役には『シンドラーのリスト』(93)以来30年ぶりにニーソンと共演をはたすエンベス・デイヴィッツ。そして息子のジャック役にはジャックチャンピオン、娘エミリー役にはリリーアスペル。警察官役をノーマ・ドゥメズウェニが演じ、同僚役にはマシュー・モディーンが名を連ねる。

このたび解禁された場面写真は全部で10枚。マットが緊張した様子で運転を続ける様子や、車のなかから何者かに銃を向ける姿。事件に巻き込まれていくマットの家族たちの緊迫した表情や、お面をかぶった見るからに怪しげな人物がマットと同じ車に乗り込んでいる様子も。正体不明の爆弾魔から命を狙われた男が迎える“人生最悪の日”のドライブは、いったいどこへ辿り着くのか。その行方を是非とも劇場で見届けてほしい。

文/久保田 和馬

リーアム・ニーソン101本目の出演映画『Retribution』が、『バッド・デイ・ドライブ』の邦題で日本上陸!/[c] 2022 STUDIOCANAL SAS – TF1 FILMS PRODUCTION SAS, ALL RIGHTS RESERVED.