学校法人瓜生山学園 京都芸術大学(京都市左京区/学長 吉川左紀子)は、2023年9月16日(土)・17日(日)に大瓜生山祭2023(学園祭)を開催し、同時に2~3年生による作品展示・研究発表を、キャンパス全体で展観いたします! 2月開催の「卒業展」に次ぐ大規模な作品展です。ぜひ、各学科の特徴を表現したアート&デザイン、研究の成果をご覧ください。

昨年の作品展の様子

昨年までの感染症による活動の制限も解除され、本年度は予約不要でご入場いただけます。今年のテーマは「come back」。自粛期間中に新たに発見されたものを取り入れた学生の学びや経験が混ざり合い、熱気あふれる学園祭になること間違いなし!

  • 美術工芸学科

美術工芸学科

美術工芸学科は6つの個性豊かなコースから成り、現役のアーティストである教員と未来のアーティストである学生たちが日々共に学んでいます。今回の学生作品展では、主に3年生が取り組んだ作品を中心としつつ、それぞれのコースにおける日々の学びをあわせてご紹介いたします。一同心よりお待ちしております。

  • マンガ学科

マンガ学科

マンガコースでは、プロのマンガ家を目指す学生が多く在籍しており、毎年多数のプロマンガ家を輩出しています。作品展に向け、本コースの3年生達が熱意を込めて作品を作り上げました。マンガを中心にイラストや映像など、学生が学んだ2年半の成果を作品として表現することに挑戦したものです。まだ若く、これからプロの作家達になるであろう学生達の作品をじっくりとお楽しみください。

  • キャラクターデザイン学科

キャラクターデザイン学科

キャラクターデザインコースには、ゲーム、アニメーション、キャラクターイラスト、3DCG、映像、グラフィックデザイン、企画プロデュース、メディア・アートの8つのゼミがあります。
キャラクターを中心軸としそれぞれのゼミのごとに研究した内容を反映させた作品を、各ゼミが作り出す空間とともにお楽しみください。

  • 情報デザイン学科

情報デザイン学科

情報デザイン学科はビジュアルコミュニケーションデザインコースとイラストレーションコースによる展示を智勇館で行います。ビジュアルコミュニケーションデザインコースは「ビジュアライズ」「ディレクション」「モーション」フィールドの作品を展示。イラストレーションコースは課題作品やグッズを購入できるショップを展開。情報デザイン学科の多彩なジャンル展開をどうぞお楽しみください。イラストレーションコース instagram https://www.instagram.com/kua_illustration/

  • クロステックデザインコース

クロステックデザインコース

クロステックデザインコースでは、3年生前期で行われた授業を通して、「データ・ログを用いる」「テクノロジーを用いる」という2つのテーマでの展示を望天館でおこないます。クロステックデザインコースの学びは、身の回りや社会の中から、課題を見つけるための「観察力」を育てることから始まります。それぞれのテーマに対して、デザイン×テクノロジー×ビジネスの視点で課題解決の企画から身体拡張の表現まで幅広い作品を展示いたします。

https://twitter.com/x_tech_4th
https://www.instagram.com/x_tech_4th/

  • プロダクトデザイン学科

プロダクトデザイン学科

「プロダクトデザイン学科 11期生 3回生展」では、前期の8つの授業の成果を一堂に展示します。DAISO様との産学連携、SONY様との産学連携、インテリアプロダクト、モビリティ、家電・雑貨、UI・UX、照明、家具と遊具の融合…暮らしの道具やサービスの機能の豊かさから体験の豊かさまで、プロダクトデザインの幅広い提案をご覧ください。
https://instagram.com/pd.11_exhibition?igshid=MmIzYWVlNDQ5Yg==
https://sites.google.com/view/kyoto-art-pd

  • 空間演出デザイン学科

空間演出デザイン学科

空間演出デザイン学科では、NO(W) DESIGN AWARDというコンペ形式で、空間デザインコース、ファッションデザインコースの3年生が課題に挑戦し、プレゼンテーションで競いました。本年度のテーマは「サスティナブル」と題して、人として自然や文化、人々に寄り添い、暮らしを良くしていく視点から、持続可能な社会へとつなげる作品を展示します。その他にも、前期授業の成果展示も行っています。展示空間やWEBも学生によって制作されている点も見どころです。http://www.nowdesignaward.com

  • 環境デザイン学科

環境デザイン学科

環境デザイン学科では、建築・インテリア・ランドスケープの3分野を学べますが、その内、2年生前期に行うインテリア課題「カフェ+」の今年度の成果を展示します。京都市内の建物を見学し、周辺をリサーチした上で、「カフェ+○○」に何かを入れて設計のキッカケにしています。同じ建物をカフェにリノベーションしているはずなのに、全く違うデザイン達。模型と図面でぜひ体感してください。https://www.instagram.com/kua_kankyoud/

  • 映画学科

映画学科

映画学科では、潜水艦をモチーフに映画上映を行います。
暗い中で作品を見る映画空間と水中探索する潜水艦を重ね合わせ、学生たちの渾身の作品を宝さがしの如く暗闇から発見して欲しいと考えています。未だ観ぬ作品が皆様の心にいつまでも残り続けることを願い、学びの成果を上映・展示致します。映像ホール、高原校舎試写室にてお楽しみください。映画学科公式ポータルサイト「D STUDIO」でも配信予定。https://www.takahara-dst.com

  • 舞台芸術学科

舞台芸術学科

舞台芸術学科15期生は「15期の変遷」をテーマに掲げ、これまでの作品の展示を行います。初めての授業発表公演「ukiyo」からは富士山の舞台美術をはじめ、普段は立入ることができない舞台裏をお見せします。長期の稽古を重ね挑んだ授業発表公演「THE GREEKS」からは舞台美術をメインに、衣装などをご覧頂けます。その他にも実際に舞台美術を使用したパフォーマンスも行います。15期生のこれまでを堪能しにぜひstudio21にお越しください。

  • 文芸表現学科

文芸表現学科

文芸表現学科の学生たちは、「ことば」による表現を、小説、脚本、エッセイ、ノンフィクション、評論、詩、短歌・俳句などのさまざまなジャンルを横断しながら学んでいます。今年も3年生が、その学びの成果をそれぞれのかたちで表現しました。「ことば」で書かれた作品は、それを読んでもらってはじめて「作品」となります。みなさま、興味を惹く作品がありましたら、ぜひ手にとってお読みください。それが私たちにとって出会いの始まりです。

  • アートプロデュース学科

アートプロデュース学科

アートプロデュース学科は、美術はもちろん、音楽、演劇、映画など幅広いアートを社会の中で活かし、アートで社会をつくる人を育てる学科です。今回の学生作品展では、展覧会やイベントを自ら企画し、実際の社会でアートを活かす経験を積んだ3年生によるポートフォリオを中心に展示します。展示作品のほか、アートプロデュースの力で作品の魅力を引き出した展示方法にもぜひご注目ください。
https://www.instagram.com/asp_sankaiseiten/
https://twitter.com/asp_3kaiseiten

  • こども芸術学科

こども芸術学科

こども芸術学科では、造形活動を通した表現と、保育・幼児教育などの専門知識とを織り交ぜ学びを深めています。この学科での学びを基に、育ちをデザインするため、こどもの目線で「こども」と「芸術」の新たな関係性を探りました。
3年間の同じ学びを通じていろんな育ちを得た私たち27人の「育ちのかたち」をどうぞ心ゆくまでお楽しみください。

  • 歴史遺産学科

歴史遺産学科

歴史遺産学科ならではの研究成果をご紹介します。博物館と連携して修理した絵馬、「千總」所蔵資料の調査報告や繧繝彩色の分析、修復した江戸期の古文書とタンカ、修学院荘の露地庭園の3Dモデル、茶室の起こし絵図など6つのゼミの日々の成果をお見せします。また、学科内の研究会活動も紹介します。「え、どんなもの?」そんなハテナが浮かんだら、ぜひNA401に来てください。ワークショップとスタンプラリーも企画して、みなさまをお待ちしています。

12学科22コースからなる国内最大規模の総合芸術大学です。芸術を通して社会で必要な力を育成しています。 芸術を学んだ学生が社会を変える「藝術立国」を教育目標に掲げ、通学課程では特に “社会と芸術”の関わりを重視した芸術教育を推進。企業や自治体などが抱える課題を、学生たちがアート・デザインの力で解決する「社会実装プロジェクト」が年間100件以上あります。学科を超えたグループワークや実際の仕事を通して、社会性を備えた表現者を育成しています。

住所:〒606-8271 京都府京都市左京区北白川瓜生山町2-116

学科編成:12学科22コース(美術工芸学科、キャラクターデザイン学科、情報デザイン学科、プロダクトデザイン学科、空間演出デザイン学科、環境デザイン学科、映画学科、舞台芸術学科、文芸表現学科、アートプロデュース学科、こども芸術学科、歴史遺産学科)

在籍者数:3,976名(芸術学部 正科生、2023年5月現在)

配信元企業:学校法人 瓜生山学園 京都芸術大学

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