ENHYPENが9月7日、日本3rdシングル「結 -YOU-」発売記念ショーケースを東京・六本木ヒルズアリーナで開催した。タイトル曲の「Bite Me [Japanese Ver.]」と日本オリジナル曲「BLOSSOM」を披露し、会場にはファンとメディアを合わせて約1300人が集まった。

【写真】ENHYPEN、ファンとの再会をショーケースで実感

■ファンと心を通わすENHYPEN

2022年に引き続き2回目となる発売記念ショーケースについてHEESEUNGは「また、ここ、六本木ヒルズアリーナでENGENEの皆さんに会えてうれしいです」と告げ、リーダーのJUNGWONは「今日来てくださったメディアの皆さん、ENGENEの皆さん、ありがとうございます。一緒にすてきな思い出を作りましょう」とスタートを切った。(※ENGENEとはENHYPENのファンネーム)

MCから「結 -YOU-」のリリースと9月4日オリコンデイリーランキング1位を祝うメッセージを受け、メンバーは「ありがとうございます!」と笑顔を見せた。これにより、これまでにリリースしたすべての日本シングルが「デイリーシングルランキング」1位となった。

■NI-KIが振り付けしたダンスを実演

オープニングでは、日本オリジナル曲としては初のバラード「BLOSSOM」を初披露。SUNGHOONは「愛する相手を思う気持ちと大切さをBLOSSOM(花が咲くこと)に例えた歌詞との調和が美しい曲です。ENGENEの皆さんに対する愛や感謝の想いを込めて歌いました」とファンへの想いを伝えた。

また、タイトル曲「Bite Me [Japanese Ver.]」については、「僕たちの魅惑的でダークな魅力をお見せできるパフォーマンスがあるのですが、その部分をメンバーのNI-KIさんが振り付けしました」とJAKEが語り、NI-KIが実演する場面も。

そして「Bite Me [Japanese Ver.]」のMVについてSUNOOが「今回はつながりや運命を表す赤い糸がポイントなのですが、顔に赤い糸のシールを貼って撮影をするのが初めてだったので、とてもおもしろかったです」と撮影エピソードを語った。

JAYは「Bills [Japanese Ver.]」の歌詞の中で新たに覚えた日本語を聞かれ、「ほとんど知っている言葉だったのですが、“高騰する”という言葉を新たに覚えました」と独学で習得した日本語を披露した。

さらに、9月13(水)、14日(木)に開催される初の東京ドーム公演について、NI-KIは「僕はちょうど6年前にSHINee先輩の公演でキッズダンサーとして東京ドームに立ったことがあって、“デビューしてまたこのステージに立ちたい”という夢をもらった場所でもあるので、ENHYPENとして公演できることになって、本当にうれしいです。ENGENEの皆さんのおかげです!」と高鳴る想いと感謝を打ち明けた。

ENHYPEN、日本3rdシングル発売記念でショーケース開催/(P)&(C)BELIFT LAB Inc.