現地時間2023年9月6日ブリトニー・スピアーズが、近日発売予定の回顧録『ザ・ウーマン・イン・ミー』をファンに読んでもらうのが“待ちきれない”とインスタグラムに投稿した。

 ブリトニーはSNSで新刊を紹介し、自身の“お気に入り”の過去のパフォーマンスについて語った。「私のお気に入りのパフォーマンスの一つは、アルビノニシキヘビとの共演です」と綴った彼女は、2001年の【MTVビデオ・ミュージック・アワード】での「I'm a Slave 4 U」の伝説的なパフォーマンスの映像を投稿した。そして「ヘビを手渡されてステージに立ったとき、どんなに怖かったか、今でも覚えています!!!このパフォーマンスや他のお気に入りについて、私の回顧録“ザ・ウーマン・イン・ミー”で詳しく語っています。10月24日に読んでもらえるのが待ちきれないです」と彼女は続けている。

 ブリトニーのデビュー回顧録は「自由、名声、母性、生存、信仰、希望についての勇敢で驚くほど感動的な物語」であるとサイモン&シュスターのインプリントである出版社ギャラリーブックスのプレス・リリースに記されている。彼女が13年間におよぶ成年後見人制度から解放されてから1年以上経った7月に出版が発表された今作は、リリースによると「初めて彼女の信じられないような旅路」と「ポップ・ミュージック史上最も偉大なパフォーマーの一人の核心にある強さ」を明らかにしているそうだ。

 『ザ・ウーマン・イン・ミー』はハードカバー、電子書籍、オーディオブックとして発売される。

 新たな章を迎えているブリトニーは、6年間交際していたサム・アスガリとの1年の結婚生活の末、離婚することを先日発表していた。アスガリは今年8月に、“和解しがたい不和”を理由に離婚を申請した。ブリトニーは先月、インスタグラムに「すでに知っていると思いますが、ヘサム(サムの本名)と私は破局しました……6年というのは誰かと交際するのには長い時間なので、少しショックですが……その理由をここで説明するつもりはありません……正直、誰にも関係ないことなので!」と綴り、離婚を認めていた。

ブリトニー・スピアーズ、過去の“お気に入り”パフォーマンスを明かす