おととい7日、ジャニーズ事務所創業者の故・ジャニー喜多川氏の性加害問題をめぐる記者会見が行われた。その会見で見られたある女性記者の態度に注目が集まっている。
■1人の記者に注目集まる
この記者会見では、藤島ジュリー景子前社長がジャニー氏の性加害を認めて謝罪したことや、新社長に東山紀之が就任することなどが話された。会見時間と出席者を制限せず、約4時間10分にわたって行われた。
その中で、1人の女性記者についてネットニュースで取り上げられ、注目が集まっている。1人1問と質問には条件が付けられていたが、その記者は4分半に及んで発言し、司会者から制止されながらも続行したと伝えられている。
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■「納得しかねる」「出禁にすべきでは？」
このニュースは話題になり、X（旧・ツイッター）上で「質問4分超の女性記者」がトレンド入り。
「どうも納得しかねる」「出禁にすべきでは？」「ここまで非常識で身勝手な方を記者と呼べるのか？」と疑問の声が上がった。
さらに、「質問4分超の女性記者が話題になってるけど 確かに名乗りもせずに好きにダラダラ質問したり、高圧的に質問する人もいたからね」と別の記者にも触れるユーザーも見られた。
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■東京新聞・望月衣塑子記者と推測
その中で、「質問4分超の女性記者は『望月衣塑子』です」「望月衣塑子だろ」と、その人物を東京新聞の望月衣塑子記者とするユーザーが多く見られた。
望月記者は質問時間を長く取り、東山がジャニー氏による性加害を受けたかどうかを聞くなどしていた。これにネット上のユーザーからは「セクハラです」「性被害を受けたかを聞くことは二次加害」と指摘され、社会学者の古市憲寿氏も「セカンドレイプにもつながりかねないと危惧しました」とXに投稿していた。
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