スペイン女子代表のワールドカップ優勝メダル授与式で起きたキス騒動。

スペインサッカー連盟(RFEF)のルイス・ルビアレス会長が、ジェニフェルエルモソの口にキスをしたのだ。

この騒動は社会的・政治的な問題へと発展しており、エルモソは合意のないキスだったとして法的措置に出ている。

そうしたなか、一時は辞任を拒否していたルビアレス氏だが、ついに会長を辞することを決めた。連盟に辞表を提出した同氏はUEFAの執行委員からも退く。

【関連記事】スペイン代表、歴史上最も偉大な11名

BBCによれば、ルビアレス氏はこう説明したとのこと。

「仕事を続けることはできない。

FIFAからの時速な職務停止、残りの手続きもあり、私が元の立場に戻ることができないのは明らかだ。

待ち続けることに固執しても、連盟にとってもスペインサッカーにとっても、何のプラスにもならない」
キス問題のスペインサッカー連盟ルビアレス会長、辞任 本人が理由を説明