アイ・アム・冒険少年

今夜7時から放送される『アイ・アム・冒険少年』(TBS系)は、夏の山ごもり2時間スペシャル。あばれる君の山ごもり企画で、秋元真夏が食器作りのお手伝いをする。


画像をもっと見る

■大人気の山ごもり企画第7弾

アイ・アム・冒険少年 アイ・アム・冒険少年

これまでバターチキンカレーカルボナーラ麻婆豆腐など各国の本格料理を作ってきたあばれる君が今回挑むのは「メキシコ料理」。タコスチリコンカン、チョコレート、コーラの4品を自作する。

コーラは原産地ではないものの、メキシコが世界一消費量が多いという。必要最小限の材料は番組から提供されるが、それ以外は“山にあるもの”を活用し、知識・知恵を駆使して自作しなければならない。

今回のお相手は、昨年来日したメキシコ人女性・アシュリー英語禁止というルールの中、日本語がほとんど話せないアシュリーとのコミュニケーションに苦戦しながらもメキシコ料理4品に挑戦する。

そして「日本のドッキリにかかりたい」という夢を持つアシュリーのために、あばれる君と番組がわかりやすいドッキリをプレゼントする。


関連記事:あばれる君、『冒険少年』山ごもりで韓国料理に挑戦 「とんでもないサプライズが…」

■あばれる君のかまど作り

アイ・アム・冒険少年 アイ・アム・冒険少年

今回はメキシコピラミッド型のかまどを作る。2人はかまどのためのレンガ作りから始めるが、超明るい性格のアシュリーが大活躍。さらに、何かを作ることが大好きという秋元が今回もお手伝いする。

今回挑戦するのはガラス。コーラを入れる瓶をあばれる君アシュリーと3人で自作する。

また、今回は“収穫祭”という裏テーマもあり、様々な農家さんのご厚意をいただく。なかでもメキシコ料理に欠かせないのが唐辛子。世界で2番目に辛いといわれる激辛唐辛子を一口かじったあばれる君は悶絶する。

そのほかどんなものを山から収穫し、どんなものを農家さんからいただくのか注目だ。


関連記事:狩野英孝、『バイオRE4』のヒロインに不満爆発 説教する姿に「当たり強すぎておもろい」

■「唐辛子の辛さを想像しながら見て!」

あばれる君と秋元からコメントが届いている。

あばれる君(過去6か国と比べて)今回が1番陽気だったかもしれませんね。アシュリーはとっても陽気な方で、どんなに疲れていても笑顔を絶やさない、メキシコ人の底力を見せつけられました。それに、そもそもドッキリにかかりたいという珍しい外国人だったので、すごくやりやすかったです。


メキシコ料理を食べた感想)何となく豪快に炒めたり煮たりするイメージだったんですが、食材もたくさんあり、工程もたくさんありました。塩ひとつまみで味がちょっと変わるような、すごく繊細な料理でした。とってもおいしかった!


そしてメキシコ料理に欠かせないのが唐辛子ですが、めちゃめちゃ辛かったです。ほんのちょっとかじっただけなのに全身から汗が止まらなくなって、近くにいたスタッフも僕が噛んだ唐辛子の匂いで咳き込んでいました。この辛さをぜひ想像しながら見てください!

関連記事:あばれる君、『冒険少年』で山ごもり企画 インドの青年に最高の思い出プレゼント

■「広い視野を養えると思います」

あばれる君かまど作りはもう我々が(山ごもり企画の)メインとしているものですので、妥協はできないということで過去最高のかまどを作りました。今回はメキシコピラミッドを再現しましたが、このままいったら次はビルとかになってくるのではないですかね。毎回ロケが終わったら壊しますけど、いずれはどこかに飾りたいですね。


(ガラスの瓶作りは)すごく上手にできたというか、あのデザインは僕は気に入ってます。水面に何かを落としたときに弾ける水滴のような、そういう感じの、ラッセンイルカみたいな躍動感が出ていたのではないかと思います。


毎回そうですが、この企画は外国の食べ物という“異文化”に触れて勉強にもなりますし、ほかの国の文化に興味を持てたり、自分の視野を広げられるような回になっています。


こんな世界があるんだとか、こんな味付けがあるんだとか、そういう外の世界に目を向けられるような、そんな広い視野を養えると思いますので、ぜひ見てください!


関連記事:2児の母が”水中毒”で急死 脱水症状で20分間に2リットルもの水を…

■「かまど料理に使える何かを作ってみたいです」

秋元:(瓶作りは)だんだん使ったことがない素材を扱って物を作るようになってきました。ガラスの扱いも暑さも大変だったんですけど、アシュリーがすごくテンションが高かったので、あのテンションに助けられてめちゃくちゃ楽しかったです。


あばさんは「脱出島」のときにバッグに入れてきた脱出グッズを組み合わせてイカダを自作していたり、山ごもりではずっと手作りの木のスプーンを使っていたり、そういうイメージがあるので、今後は私もかまど料理に使える何かを作ってみたいです。


■「アシュリーに甘えられるあばさんは注目です」

秋元:(どんな国の方と会ってみたいか)今回アシュリーが同世代で、言葉は通じないんですけど、話したりするのも彼女のハイテンションについていくのも楽しかったです。なので、同い年くらいのブラジルくらい遠い国の方と会ってみたいです。


今回、多分今までで1番明るい性格のアシュリーが登場して、彼女の雰囲気のおかげで大変なときも笑って過ごせました。そして念願のドッキリを誰よりもまっすぐ食らっていいリアクションをするところとか、純粋なところに笑顔になれたりもするので、その姿を見てください。


加えてアシュリーは甘え上手だったので、それを受けているあばさんの姿も一緒に楽しんでもらえたら、心がほっこりするのではないかなと思います。


・合わせて読みたい→あばれる君、『冒険少年』で山ごもり企画 インドの青年に最高の思い出プレゼント

(文/Sirabee 編集部・ほさかちよこ

あばれる君&秋元真夏、山ごもり企画に挑戦 『アイ・アム・冒険少年』2時間SP