赤楚衛二が主演するドラマ『こっち向いてよ向井くん』(日本テレビ系/毎週水曜22時)の最終話9月13日に放送されるのを前に、坂井戸洸稀を演じた波瑠が物語の舞台となった恵比寿クランクアップを迎えた。

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 本作はねむようこによる同名漫画が原作。雰囲気よし、性格よし、仕事もできる、いいオトコ向井くん。10年ぶりに恋をしようと意気込む彼に待ち受けていたのは素敵女子たちとの出会い、そして10年前の忘れられない元カノで…。切実なのに笑えちゃう、不器用だから胸をうつ。それでも恋を諦めきれない恋愛迷子たちのラブストーリー。

 最終話では、10年ぶりに恋をしようと頑張ってきた向井くん(赤楚)、いつも1番近くにいてくれた洸稀(波瑠)の存在が、いつの間にか自分の中で大きくなっていることに気が付いて…。でも今の楽しい関係が壊れるぐらいなら、気持ちは伝えたくない…。一方、前向きに離婚した麻美(藤原)と元気(岡山)は、自分たちらしい幸せな暮らしを模索中。乗り越えなきゃいけないことは多いけど、2人で選んだ道だし、公子(財前)も見守ってくれているし、きっと大丈夫。そんな中、美和子(生田絵梨花)もある決断をしていて…。

 スタッフからクランクアップの声がかかると、主演の赤楚が花束を抱えてサプライズで登場。突然の登場に驚きつつも笑顔を見せた波瑠は、赤楚から花束を受けとると「ずっと暑い中、撮影お疲れ様でした。私は『パイレオ』のシーンが多かったんですが、本編をオンエアで見ていると赤楚さんをはじめ、みなさんいろんなところにロケに行かれていて…大変な撮影だったと思います」とスタッフ、赤楚をねぎらった。

 そして「素敵な共演者のみなさんに囲まれて、今回おしゃれもたくさんさせていただいて、洸稀を演じていて本当に楽しかったです。撮影もラストスパートに入ると思いますが、頑張ってください。ありがとうございました!」と、自身の演じたキャラクターへの想いを語り、撮影最終日に臨む出演者、スタッフにエールを送った。

 水曜ドラマ『こっち向いてよ向井くん最終話は、日本テレビ系にて9月13日22時放送。

ドラマ『こっち向いてよ向井くん』のクランクアップを迎えた波瑠 (C)日本テレビ