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結婚や出産などでライフステージが変わると、環境も大きく変化する。そのため嫉妬や焦りなどから、これまで仲の良かった友人関係にひびが入ることも。中にはマウンティングや張り合いで、距離を置きたくなる場合もある。キャリコネニュースには、友人と絶縁した経験がある読者から、さまざまなエピソードが届いている。

(文:コティマム)

不妊治療を経て妊娠した女性に心ない言葉「不妊治療をしている人とは同じ病院へ通いたくない」

愛媛県の40代前半の女性(医療・福祉・介護/年収100万円未満)は、結婚報告をきっかけに友人と絶縁した。

「結婚報告をしようと会ったのだけど、ビックリされて、『おめでとう』もなく。『私もする!』って張り合われ面倒くさくなり、結婚式にも呼ばず、電話もメールも無視した」

報告を受けた友人は、女性の結婚が悔しかったのだろうか。祝福の言葉もなく張り合ってくる相手とは、距離を置いて正解だ。

また、神奈川県の40代後半の女性(事務・管理/年収300万円)も、20代の頃に友人のマウンティングが原因で絶縁した。当時女性は「辛い不妊治療」を乗り越えて妊娠。しかし「流産寸前で外出を控えていた」という。友人は、そんな状態の女性を外出に誘ってきた。

「『どうしてもコストコに行きたい』と言われ連れて行ったが、私がブランド物のバックを持っているのを、『子どもがいたら、そんなバックは持たない』とか、『自分は2人目を産みたいけど、私のような不妊治療をしている人とは同じ病院へ通いたくない』など、マウントを取ってくるので、縁を切ることにしました」

外出を控えなければいけない女性をコストコへの足代わりに使い、ブランド物や妊活に対して嫌味を言ってくる友人。嫉妬心や悔しさの表れなのかもしれないが、そういう相手と友人関係を続けて行くのは難しいだろう。

キャリコネニュースでは「友人と絶縁したことがある人」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/LQ1RHMHG

「子どもがいたら、そんなブランドバックは持たない」妊娠中にいちいちマウント取られ友人と絶縁した女性