電動キックスクーターの規制が緩和されてから、都会の移動手段として便利で人気なのは周知の事実。ですが、本当に安全に使われているのでしょうか?東京都内で起きてしまった事故が話題になっています。

【動画はこちら】電動キックスクーターの悲劇!法律の規制緩和が物議!

2023年7月以降、電動キックスクーターは新たな移動手段として注目されています。その便利さから利用者数は急増しているものの、問題も同時に増えてきました。というのも、歩道で規定以上の速度で走ってしまい、60代の女性にけがを負わせてしまう事故が発生してしまったのです。

事故の原因は、ルールの知識が不足だと指摘されています。専門家は、自動車の運転経験がない人ほど、人との接触を事故として認識しにくいとの見解を示しています。規制緩和されたことにより、歩道での時速6キロまでの走行が許可されましたが、その結果、検挙件数は7月だけで400件以上にのぼっているそうです。

このニュースには「政府が無許可で乗れるようにしたのが間違い」「交通標識分からない人が運転できるようになってしまった法律が間違っている」「こんな事例これからもっと増えるだろうね」と法律への疑問の声が多く集まっていました。

筆者も電動キックスクーターは乗ったことがあり、その便利さにも感動しました。ですが、導入している国はどこも事故が増えてしまっています。このような事故を防ぐため、ルールを知らせるためにも何か早く策を出してほしいものです。

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電動キックスクーターの悲劇!法律の規制緩和が物議!