世界中から集まった野外彫刻の模型を大公開!アートに注目した話題の映画の上映会も。
アートのまちづくりに取り組む宇部市(山口県)で、1961年から続く野外彫刻の国際コンクール「UBEビエンナーレ」が第30回展の節目を迎えます。
2024年秋開催の第30回UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)に向けて、一次審査に寄せられた野外彫刻模型をすべて公開する展覧会「応募作品展」を開催します。一次審査により、第30回UBEビエンナーレの出品作品15点が決定します。
また同時開催で、山口県では初上映となる「手でふれてみる世界」、「目の見えない白鳥さん、アートを見にいく」など、アーティストや、アートを鑑賞することにアプローチした話題の映像作品を上映します。
広報物(チラシ)
https://prtimes.jp/a/?f=d125475-1-7c19ac18b5ac75e56659082f0a9580c7.pdf
【展覧会】
■第30回UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)応募作品展
時 間 10:00~17:00(最終日は15:00まで)
休館日 火曜日
会 場 ときわ湖水ホール大展示ホール(ときわ公園内)
入場料 無料
内 容 一次審査に寄せられたすべての野外彫刻模型を展示します。
WEBサイト https://ubebiennale.com/event/event-3062/
※前回展会場風景(49カ国から299点の応募がありました。)
■第30回UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)実物制作指定作品展
時 間 10:00~16:00
休館日 火曜日
会 場 ときわ湖水ホールアートギャラリー(ときわ公園内)
入場料 無料
内 容 一次審査で実物制作指定作品に選ばれた15点の野外彫刻模型を展示します。
【映画上映会】
■映画で見るアート
時 間 10:00~16:00
休館日 火曜日、10月23日(月)~26日(木)は展示替えのため休館
会 場 ときわ湖水ホールアートギャラリー(ときわ公園内)
入場料 無料 ※一部有料上映あり
上映作品 手でふれてみる世界/目の見えない白鳥さん、アートを見にいく/芸術士とこどもたち/
エレクトリックマン ある島の電気屋の人生/Love Stone Project /ディスタンス DISUTANSU
UBEビエンナーレ60年の歴史/ネンドリアンとマーブルの彫刻ってなあに?
WEBサイト https://ubebiennale.com/event/event-3016/
上:「手でふれてみる世界」監督・撮影/岡野晃子
下:「目の見えない白鳥さん、アートを見にいく」監督/三好大輔、川内有緒
UBEビエンナーレについて
「UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)」は、戦後のまちの美化と心の豊かさを求める市民運動をきっかけとして、1961年から2年に一度の開催を続ける世界で最も歴史ある野外彫刻の国際コンクールです。国内外の応募の中から選ばれた15点の野外彫刻が、広大な湖と豊かな緑に囲まれたUBEビエンナーレ彫刻の丘を彩ります。展覧会終了後、上位受賞作品は宇部市のコレクションとして市内の公共空間に移設されます。市内には現在、200点を超える野外彫刻が常設展示されています。
■第30回UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)
会 場 UBEビエンナーレ彫刻の丘
特別協賛 UBE株式会社
<一次審査> 2023年9月23日(土)
<二次審査> 2024年10月26日(土)
<選考委員> 酒井 忠康(委員長) 美術評論家・世田谷美術館館長
植松 奎二 彫刻家
日沼 禎子 女子美術大学教授
高橋 咲子 毎日新聞社東京本社学芸部記者
■UBEビエンナーレSNS
最新情報をご覧いただけます。
Instagram https://instagram.com/ube_biennale?igshid=MmIzYWVlNDQ5Yg==
Facebook https://www.facebook.com/ubebiennale
■担当者(学芸員)から
応募された野外彫刻模型が会場に並ぶ様子は圧巻です。ひとつひとつの作品に夢があるので、10倍サイズの野外彫刻になった姿を想像しながら、お楽しみいただけると嬉しいです。
配信元企業:宇部市
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