フォレスト出版は、『自律神経のなかで最も大切な迷走神経の整え方』(小林弘幸・著)を2023年9月12日に発売しました。

 

小林弘幸『自律神経のなかで最も大切な迷走神経の整え方』

 

 

書名  : 自律神経のなかで最も大切な迷走神経の整え方

著者  : 小林 弘幸

ページ数: 208ページ

価格  : 1,815円(税込)

出版社 : フォレスト出版株式会社

ISBN  : 978-4-86680-240-4

発売日 : 2023年9月12日

URL   : https://www.forestpub.co.jp/author/kobayashi_hiroyuki/book/B-2098

 

近年よく耳にする、「自律神経を整える」というキーワード

わたしたちにとって、自律神経がいかに大切な神経であるかは、よく知られるようになりました。

自律神経は、「交感神経系」と「副交感神経系」の2つの神経で構成されています。

自律神経を整えるには、この2つの神経のはたらきがどちらも高く、ちょうど良いバランスで釣り合っていることが理想的だとされています。

しかし、残念ながら、現代のストレス社会では、“交感神経が過剰にはたらいている人”が急増しています。

副交感神経のはたらきを高め、バランスを保たなければいけません。

そこで、重要となるのが、本書でお伝えする「迷走神経」を活性化させる方法です。

迷走神経は、自律神経のなかでも、副交感神経を支配している重要な神経です。

脳と臓器の「直通回線」とも呼べる、体のなかで最も大きな神経です。

本書では、迷走神経と腸、呼吸、睡眠、生活習慣、ストレスとのかかわりから、

「なぜ、今迷走神経に頼ることが必要なのか」

「迷走神経をはたらかせると、どのような効果があるのか」

「迷走神経が整うためにはどうすれば良いのか」

を、自律神経研究の第一人者・小林弘幸医師がわかりやすくまとめています。

新たなキーワード、「迷走神経を整える」生活を始めることで、何を試しても良くならなかった頑固な不調もスッキリ解消していきます。

最近不調を感じ始めた方にはもちろん、「自律神経を整えるためにいろいろ試したけれど、なかなか不調が改善しない……」という悩みを抱えている方にも、ぜひお読みになっていただきたい1冊です。

 

主要目次

はじめに――自律神経のなかで最も大切な神経がある

第1章 自律神経を整える切り札「迷走神経」のはたらき

第2章 迷走神経を整える腸活

第3章 迷走神経を整える呼吸法

第4章 迷走神経を整える睡眠

第5章 迷走神経を整える生活習慣

第6章 迷走するストレスとの付き合い方

おわりに

 

著者プロフィール

 

小林 弘幸

1960年埼玉県生まれ。

1987年順天堂大学医学部卒業。

1992年同大学大学院医学研究科を修了し、ロンドン大学付属英国王立小児病院外科、トリニティ大学付属医学研究センター、アイルランド国立小児病院外科での勤務を経て、順天堂大学小児外科講師・助教授を歴任する。

自律神経研究の第一人者として、プロスポーツ選手、アーティスト、文化人へのコンディショニング、パフォーマンス向上指導に関わる。

順天堂大学に日本初の便秘外来を開設した「腸のスペシャリスト」でもあり、みそをはじめとした腸内環境を整える食材の紹介や、自律神経と腸を整えるストレッチの考案など、様々な形で健康な心と体の作り方を提案し ている。

『医者が考案した「長生きみそ汁」』『結局、自律神経がすべて解決してくれる』(以上、アスコム)『整える習慣』(日経ビジネス人文庫)などの著書のほか、メディア出演も多数。

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