株式会社東京ビッグサイトは、「危機管理産業展(RISCON TOKYO)2023」を10月11日(水)から13日(金)の日程で東京ビッグサイトにて開催します。『危機管理』をテーマにした国内最大級の総合トレードショー「RISCON TOKYO 2023」には、「防災・減災」、「BCP・事業リスク対策」、「セキュリティ」の主要3分野を中心に、生活やビジネスに関わる様々な課題やリスクに対処するための製品・サービスが一堂に集結。加えて、3分野を横断的に提案する「危機管理DX・サイバー対策ソリューション」「危機管理ドローンソリューション」の2つの併催企画や、同時開催となる「テロ対策特殊装備展(SEECAT)」と併せて様々な情報発信に取り組みます。関東大震災から100年の節目の年となる2023年は「防災・減災」分野の注目が一層高まっています。また、4年ぶりコロナ禍の制約のない開催となる今回は、さまざまな製品を見て、触って、商談するリアル展示会ならではの「実演・体験企画」を多数ご用意して皆さまをお迎えします。ぜひ、ご期待ください。

危機管理産業展 公式Webサイト ⇒⇒⇒ https://www.kikikanri.biz

<開催概要>

会  期   2023年10月11日(水)~13日(金) 10時~17時

会  場   東京ビッグサイト 西1・2ホール・アトリウム・会議棟

主  催   株式会社 東京ビッグサイト

特別協力   東京都

運  営   アテックス株式会社

出展者数   233社374小間(共同出展者含む、9月2日現在)

来場者数   15,000名(予定。3日間開催)

入 場 料   入場無料(完全事前来場登録制)    

<2023年の見どころと注目ポイント>

4年ぶりにコロナ禍の制約のない開催となる今回は、出展者と来場者が直接会って、見て、触って商談するための「実演・体験企画」を多数用意しています。また、今年は関東大震災から100年の節目の年にあたり「防災・減災」分野に注目が集まります。主要3分野には喫緊の課題や旬な話題をキーワードにした特別テーマを設定。出展者の展示に加えて、テーマと連動したセミナーや来場者参加型の主催者企画などを実施します。

1.主要3分野には特別テーマを設定!出展者の展示と連動したセミナーや企画を実施

1.防災・減災 ~あらゆる災害に対応するための備え~

【特別テーマ】

「災害に強いまちづくり」 「避難所・備蓄品/帰宅困難者対策」 「防災情報発信・防災アプリ」

 ■地震・津波・火山対策 ■気象災害対策 ■防火・大規模火災対策 ■救助・救急医療

 ■災害対策モビリテ ィ■復旧・復興 ■アイデア防災製品・サービス ■その他防災・減災対策など

2.BCP・事業リスク対策  ~事業活動における様々なリスクに対処する~

【特別テーマ】

「緊急時の電気・水・エネルギー確保」 「緊急時の通信確保・安否確認」 「工場・災害現場の安心・安全」

 ■BCP・BCM策定運用・見直し ■感染症対策 ■物流・輸送リスク対策 ■従業員ヘルスケア対策

 ■環境リスク・地球温暖化・脱炭素対策 ■その他リスク対策など

3.セキュリティ  ~犯罪・事故から人・建物・設備を守る~

【特別テーマ】

「パブリックセーフティ」 「ビル・オフィスセキュリティ」「ロボット・バーチャル・AI警備」

 ■監視・警戒システム/カメラ ■検知・検査・分析・映像解析 ■入退室管理・認証システム 

 ■警備サービス・特殊装備 ■その他セキュリティ対策 など

2.併催企画、同時開催の特別併催企画展によりあらゆるリスクを網羅

危機管理産業展2023では併催企画として「危機管理DX・サイバー対策ソリューション」「危機管理ドローンソリューション」を設置。主要3分野を横断した新たな危機管理ビジネスを提案します。また、治安関係者・重要インフラ従事者向けに来場者を限定した国内唯一のテロ対策専門展示会「テロ対策特殊装備展(SEECAT)'23」にはテロ対策に関わるハイスペックな資機材が集結します。

1.危機管理DX・サイバー対策ソリューション

自治体や企業では、加速化する高齢化社会、人口減少などによる人手不足やコロナ禍において激変した生活様式やビジネススタイルに対応した「DX推進」が緊急課題となっております。危機管理分野におけるロボット、AIなどのデジタル技術やビッグデータを活用した新サービスの提案に加えて、DXとサイバーセキュリティ対策を同時に進める「DX with Cybersecurity」を提案します。

2.危機管理ドローンソリューション

近年、我が国では地震、台風、豪雨など自然災害により甚大な被害が発生しています。災害現場の被災状況の把握や物資搬送、河川や道路、橋やトンネルの点検など、ドローンの活用ニーズは日々高まっています。危機管理分野におけるさまざまなドローン活用を提案し、ドローン活用が期待される様々な業種の来場者との新しいビジネス交流の場を設定します。

3.「テロ対策特殊装備展(SEECAT)'23」

治安関係者・重要インフラ従事者向け限定したクローズドショー。テロ対策に関わるハイスペックな資機材が集結します。 SEECATの最新情報はこちらから⇒  https://www.seecat.biz/

3.リアル展示会ならではの、直接見て、触って、商談する「体験」「マッチング」企画を多数実施

1.関東大震災から100年 主催者特別企画【防災・減災分野】

 ~100年目の今、あらためて都市型防災を考える~

2023年は関東大震災から100年という節目の年。今後予測される大規模災害への対応をあらためて考える機会として、テーマと連動したセミナーや常設の企画展示による情報発信を実施します。地震の揺れ体験や避難所用マットの体験、段ボールトイレの組み立て実演など来場者参加型のさまざまな企画を実施します。

2.災害時のEV活用 実演・体験【BCP・事業リスク対策分野】  

電動車両(二輪車、四輪車)の実車からの給電等を利用することで電気製品を稼働させ、停電時を想定した電気の運用が体験できます。

3.次世代警備ソリューション 実演・体験 【セキュリティ分野】

警備ロボットやAIを活用した警備のデモなど、警備に関する業務効率化や人手不足解消に貢献する最新ソリューションを体感できます。

4.危機管理実演・体験コーナー

会場内に約100平方メートル の大型実演ステージを設置。危機管理分野で活躍するドローンの飛行実演や災害時に活躍する防護衣の装着体験など、ブース内で実現できないダイナミックな実演をご覧ください。

5.東京消防庁防衛省法務省矯正局による車両・装備品展示

今年も普段は目にすることができない特殊車両が集結します。毎年好評のVR防災体験も実施します。(写真は前回会場風景)

6.東京都パビリオン

関係9機関により「首都東京の危機管理」を提案します。

東京都総務局総合防災部 ・東京都産業労働局(サイバーセキュリティ担当) ・東京都港湾局

東京都水道局 ・東京都下水道局 ・東京消防庁 ・(公財)東京都中小企業振興公社 ・警視庁

自衛隊東京地方協力本部 (順不同)

4.危機管理の専門家が集結する充実のセミナープログラム

日本の危機管理から防災・減災、BCP・事業リスク対策、セキュリティ、DX・サイバー対策、ドローン活用など、あらゆるリスク対策を網羅したセミナープログラム。全セッション聴講無料。

1.会期初日は注目のスペシャルカンファレンス3セッション

<基調対談>10月11日(水)11:00 ~ 12:00 会議棟1FレセプションホールB  

 ◆問われる日本の危機管理~台湾有事、北朝鮮危機にどう備える~

 【ゲスト】磯部 晃一氏 元陸上自衛隊 東部方面総監

 【ホスト】宮家 邦彦氏 キヤノングローバル戦略研究所 研究主幹 

フリートークセッション10月11日(水)13:00 ~ 14:30 会議棟1FレセプションホールB

 ◆激動の世界情勢を語る

 【ゲスト】山口 真由氏 法学博士/信州大学 特任教授

      廣瀬 陽子氏 慶應義塾大学 総合政策学部 教授 オンライン参加                     

 【ホスト】板橋 功 氏 (公財)公共政策調査会 研究センター長  

<シンポジウム>10月11日(水)15:00 ~ 16:30 会議棟1FレセプションホールB

 ◆関東大震災から100年目のいま、あらためて都市型防災について考える

 【パネリスト】原田 智総氏 東京都危機管理監

        安部 文洋氏 東京都政策企画局技監

        廣井 悠 氏 東京大学先端科学技術研究センター 教授

 【コーディネーター】

        中澤 幸介氏 (株)新建新聞社 取締役専務 リスク対策.com編集長

2.その他にも注目のセミナー全セッション聴講無料 展示会場内にて3日間連続開催                      

 ◆防災・減災

 ・【先進事例】人流データ利用による防災計画・危機管理の高度化

 ・関東大震災100年~大正の食から読み解く歴史的大転換~

 ・想像を超えた大災害と進化する緊急通信手段

 ・災害時のトイレと衛生対策

 ・「まるごと防災」の取組について~自助の強化で地震対策~

 ・少子化の社会構造を踏まえた地域防災~地域の宝を守るために~

 ◆BCP・事業リスク対策

 ・進化し続ける防災テックの未来~AIで挑む危機管理の最前線

 ・災害時燃料確保の重要性「非常用発電機の優先燃料配送について」

 ・今、中小企業に求められるオールハザードBCPとは

 ・航空自衛隊の国外における任務・活動について(危機管理に強い人材育成の観点から)

 ◆セキュリティ

 ・セキュリティ分野におけるAI・ロボット活用

 ・新たな危機管理DX -防犯カメラと行動認識AIがもたらす空間価値

 ◆危機管理DX・サイバーセキュリティ対策

 ・デジタル庁におけるゼロトラストアーキテクチャの方針について

 ・守りと攻めの地域応援アプリappTown(R)を利用した地域管理

 ・BCP 、自助、共助、公助の最終課題がここに完結します

 ・ひとり情シスでも始められる簡単・高精度なSPM脆弱性診断

 ・今日から始める地震防災DX~地震を測る・共有する・初動対応が変わる~

 ・新しい防災備蓄保有のカタチ~防災備蓄はエリア単位で保有する未来~

 ◆ドローン活用

 ・ドローンのレベル4飛行社会実装、および空飛ぶクルマ運航実現に向けた課題と展望

 ・消防・自治体における「災害対応ドローン」導入事例のご紹介

 ・発災後の新しいドローン活用 -状況確認から復旧支援まで-

 ・無人ヘリコプター・ドローンの防災への活用

自治体・企業における危機管理に携わるご担当者の皆さま、経営者の皆さまのご来場をお待ちしております。

 事前来場登録はこちらから→  https://www.kikikanri.biz/registration/guide.html

 出展者一覧・検索はこちらから → https://www.kikikanri.biz/search/

<本件に関するお問い合わせ>
 RISCON TOKYO事務局

 TEL03-3503-7641 FAX03-3503-7620 E-Mail:ofc@kikikanri.biz

配信元企業:アテックス株式会社

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