株式会社 東洋経済新報社は、9月11日に週刊東洋経済9/16・23合併特大号「すごいベンチャー100 2023年最新版」(定価950円)を発売しました。

多くの読者が注目する恒例特集「すごいベンチャー100」の最新版で、未来のユニコーン候補としても注目が集まるベンチャー企業が掲載されています。

週刊東洋経済編集部が厳選した有望ベンチャー100社

週刊東洋経済の「すごいベンチャー100」は、週刊東洋経済編集部が独自に選んだ有望なベンチャー100社を紹介する特集。毎年、ユニークなビジネスモデルや先進的な技術を持つベンチャーの中から、資本調達の大きさなどを勘案しながら100社を選定しているとのこと。

対象は、原則としてこれまで本特集で選定・記事化したことのない設立10年以内のベンチャー。企業の連結子会社や合弁会社として設立したものは除外し、外国籍のベンチャーは日本人が経営している、もしくは日本で事業展開している場合は対象としています。

生成AI・ESGなど18領域から選出、編集部の注目は7社

事業領域も多岐に渡り、「生成AI」「ESG」「モビリティー」「航空・宇宙」「医療・ヘルスケア」「エンタメ」など18のカテゴリーに分類して掲載。

さらに、週刊東洋経済編集部が独自取材をもとに、特にユニークなビジネスモデルで先進的な技術を持ったベンチャー7社を厳選。以下の企業を紹介しています。

まずは、ChatGPTをLINE上で使える「AIチャットくん」を開発した株式会社picon。同サービスは、開始3か月半で200万人に利用されました。

次に、においで排泄を検知する介護ロボでおむつ交換の負担軽減を目指す株式会社aba。2019年に開発した第1世代「Helppadヘルプパッド)」に続き、2023年秋発売予定の第2世代「Helppad 2」を開発中です。

そして、ARスポーツ「HADO」を開発する株式会社meleap。ヘッドマウントディスプレイとアームセンサーを装着し、“かめはめ波”を撃つテクノスポーツを実現しています。

このほか、自然由来の吸水ポリマー開発するEF Polymer株式会社、最適在庫を算出して経営を支援する株式会社FACTORY X、食品のパウダー加工を安価にし“かくれフードロス”を削減するASTRA FOOD PLAN株式会社、企業のアルムナイ活用を促進する株式会社ハッカズークが、注目企業として挙げられました。

この7社については、同誌で掲載しきれなかった取材内容を東洋経済オンラインにて掲載。また、100社を一覧にした、東洋経済オンライン|「すごいベンチャー100」2023年最新版・全リストも公開中です。

参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000167.000004767.html

東洋経済オンライン|「すごいベンチャー100」2023年最新版・全リスト:https://toyokeizai.net/articles/-/695368

(文・Higuchi)