研究開発から製造、販売まで一体化したサービスロボットの総合メーカー・エコバックスジャパン株式会社(本社:東京都品川区/代表取締役社長 坂梨文康)は、新製品「DEEBOT X2 OMNI」の発売に伴い、「エコバックスジャパン 事業戦略・新製品発表会」を2023年9月12日(火)にベルサール飯田橋ファースト ホールAにて開催しました。

 発表会冒頭では、エコバックスジャパン株式会社代表取締役社長の坂梨文康よりエコバックスグループの歴史や、最上位シリーズである「Xシリーズ」の特徴について説明した後、新製品「DEEBOT X2 OMNI」をお披露目。 製品メッセージや3つのキーポイント、更に日本に先駆けて発表した新製品「DEEBOT X2 OMNI」のグローバル市場での反響を説明しました。

 続いて、エコバックスジャパンの公式アンバサダー且つ、エコバックス製品の愛用者でもある女優の内田有紀さんをお招きし、マーケティング本部長の下森龍二とともに新製品「DEEBOT X2 OMNI」の機能や魅力を紹介いただきました。

 更に、その後のトークセッションパートでは、内田さんに新製品「DEEBOT X2 OMNI」にちなんだテーマ「これからたどり着きたい自分の姿」や「内田さんが誰にも負けない〇〇力」を基にトークを行っていただき、新製品「DEEBOT X2 OMNI」を心待ちにしている方々に向けたメッセージで会を締めくくりました。

  • 新製品「DEEBOT X2 OMNI」をお披露目

    代表取締役社長 坂梨がグローバル戦略や日本市場での今後の展望を語る

 会の冒頭では、代表取締役社長の坂梨から、エコバックス史上最高峰のスペックを誇る「Xシリーズ」の中でも“最強”と謳われた『X1』、その更に上を行く進化を遂げたのが、今回登場する『X2』であると、製品への期待が高まる中、アンベールで新製品「DEEBOT X2 OMNI」がお披露目されました。

 最高の清掃体験を実現するために開発された「DEEBOT X2 OMNI」のポイントでもある「デザインの革新」「最先端AIテクノロジー」「究極のハンズフリー」について紹介。

 続けて、エコバックスグループの歩みと製品の歴史を紹介。エコバックスは、市場やお客様からの需要に対する探求を続けており、研究開発・生産・販売までを一体化している点を強みとし、様々な製品を提供してきた。今後も強力な製造能力とイノベーション能力で業界を牽引し、「来年以降はポートフォリオの拡大に向け、ロボット掃除機以外の製品も本格的に展開していきたい」とグローバルでの展望を語りました。

 また、現在エコバックスは、2,500万以上のユーザーにご利用いただき、売上高は約3,000億を超えると発表。さらに、グループの顧客基盤は、世界145以上の国と地域の数千万世帯に及んでいると、現在のエコバックスのビジネス規模や勢いを説明しました。

そ して、 日本に先駆けて発表した「DEEBOT X2 OMNI」のグローバル発表会については、ライブストリームでの再生が300万回、直接来場したメディア及びインフルエンサーは約200名にも及ぶなど、現地のイベント動画を基にグローバル市場でも大きな反響があったと紹介。

 また、「日本市場では2023年も引き続き、超高価格帯が牽引する」と予想したうえで、エコバックスは超高価格帯製品が2023年上半期の売上の約50%以上を占めていると説明。

 マーケットシェアは昨対同期比で13%から16%と上昇傾向であることから、日本でもエコバックスがロボット掃除機ブランドとして浸透してきていると話しました。

 新製品「DEEBOT X2 OMNI」が日本でも多くの方々に満足いただける。という強い自信を持って紹介を終えました。

【実施概要】

■タイトル :エコバックスジャパン 事業戦略・新製品発表会

■日時   :2023年9月12日(火)13:00~14:00

■場所   :ベルサール飯田橋ファースト ホールA

■登壇者  :エコバックスジャパン株式会社 代表取締役社長 坂梨文康

       エコバックスジャパン株式会社 マーケティング本部長 下森龍二

■ゲスト  :内田有紀さん

<製品概要 「DEEBOT X2 OMNI」>

【デザインの革新:丸から四角へ。隅々まで清掃可能な「スクエア形状」】

 「DEEBOT X2 OMNI(ディーボット・エックスツー・オムニ)」の本体は、お部屋の隅や角にもフィットする最先端のスクエア形状を採用。ヨゴレやホコリを取り逃さない新構造を実現しました。また、ソファ・ベッド・テーブル・椅子の脚の下など、高さのないスペースや狭い場所も自在に走行できる業界最薄*1のスリムボディで、手の届きにくい場所もきれいに掃除します。

 清掃範囲を拡大するために各パーツの位置や形状も進化。メインブラシの幅はこれまでの16.8cmから20cmまで大きくなり、モップ位置はこれまでより1.5cm外側に配置*1することで、より広範囲を清掃できるようになりました。*1:DEEBOT X1 OMNIとの比較

【最先端AIテクノロジー:業界を牽引。エコバックス独自の最新AI技術を搭載】

 マシンラーニングディープラーニング・強化学習が加わり、さらに強化されたエコバックスが新開発した独自のAI技術「AINAモード」を搭載。業界初*2のマッピング技術「Dual-Laser Lidar」は、本体内部に2つのレーザーセンサーを用いて210度の広い視野を実現しています。

 また、多くのロボット掃除機に使われているLDS技術よりも反応速度が24倍速く、さらに、AINAモードと組み合わせることで、より正確に部屋の間取り、家具の位置、部屋の中の自分の位置までもリアルタイムに把握することが可能となり、死角のないマッピング技術となっています。

*2:自社調べ(2023年9月12日時点の全世界のロボット掃除機業界の中で初めて搭載された機能)

【究極のハンズフリー:吸引・水拭きからクリーニングまで、掃除の一切の手間から解放】

 業界一を誇る8,000Paの吸引力で、カーペット内の微粒子や隙間のゴミ、ホコリを残すことなく素早く吸引します。また、耐久性に優れた「ゴム製メインブラシ」を採用することで、髪の毛の絡まりを解消し、ラグやカーペットなどのあらゆる場所をなめらかに掃除可能です。

 また、カーペット環境を認識すると、自動的に水拭きモップパッドを持ち上げ、フローリング部分の吸引、水拭きとカーペット部分の吸引を一度に行います。史上最高のモップリフト1.5cmを実現し、厚手のカーペット上を清掃する際も、水拭きモップを取り外す必要がありません。掃除環境に気遣わなくてよい、本当の意味での「家事から“掃除が無くなる”生活」が実現します。

<企業情報:エコバックス

 エコバックスは、家庭用ロボット掃除機をはじめ、業務用ロボットに至るまで、それらの研究開発、生産、販売を一体化したサービスロボットの総合メーカーです。

 日進月歩のロボット掃除機市場では、次々に新しい製品や技術が飛び出してきますが、当社は、こういった激しい競争の中で、2023年4月時点の株式時価総額は約8,600億円に到達し、売上高 1,650億円※1と、ロボット掃除機市場で、常に世界をリードする存在として歩んでまいりました。

 2023年3月で25周年を迎え、現在世界145以上の国と地域で販売、2,500万人以上にご愛用いただくグローバルブランドです。

※1:3,200億円がECOVACS Group 、1,650億円がECOVACS Robotics Co, Ltd

1ドル:146.7円(2023年9月11日現在)

配信元企業:エコバックスジャパン株式会社

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