林家ペー

13日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)に、漫談家・林家ペーが出演。ドッキリ企画内での衝撃行動が、視聴者のあいだで話題になっている。


■大人気企画の続編

今回番組では「久々に見た芸能人のキャラが3倍増しになっていても、まあそんなもんかと思っちゃう説」を放送。

前回の同企画では、スローな喋りでお馴染みの戦場カメラマン渡部陽一氏が、その“3倍”ほどスローで喋った場合でも、「そんなもんか」と思ってしまうかを検証した。

今回はまず、「桑マン」ことトランペット奏者の桑野信義がその仕掛け人に。独特な箸の持ち方で知られる桑野が、これをオーバーに装った場合、なにも知らない芸人たちは指摘するのかを確かめた。


関連記事:『水曜日のダウンタウン』過去の名作が期間限定で無料配信 今見るべき神回3選

■「その話やめない?」イラ立つ桑野

今回ターゲットとなったのは、パンサー尾形貴弘と囲碁将棋・根建太一。四本の箸を指の股に挟み、その先端を料理に刺して食べるという、“3倍”独特な持ち方に2人は「ボケですか?」などとツッコんでしまう。

仕掛け人の桑野は「もうその話やめない?」などと苛立つ演技を見せ、2人を牽制。言いたいけど言えない、という2人の様子がスタジオを沸かせる中、2人目の仕掛け人となるペーが登場する。


関連記事:遠野なぎこ、広末涼子に同情的なふかわりょうに憤慨 「かわいいからって…」

■カンペを見間違え…

有名人の誕生日を正確に記憶するなど、類まれなる記憶力で知られるペー。そのペーの“3倍”増しとは「人相を見るだけでその人の誕生日が分かる」というもの。

スタッフや店の従業員、挙げ句、店内の剥製となった雉の捕獲日なども当て始めるが、「ええ…」と尾形たちは信じてしまう。そうした中、あるハプニングが…。

なんと、桑野あてに出た「料理を素手で食べましょう」というカンペを自分あてのものと勘違いしてしまう。魚の煮付けを手で食べ始め、尾形らからドン引きされてしまうのだった。


関連記事:オズワルド伊藤俊介、トークの無茶振りにガチ狼狽 「死ぬかと思った」一幕が話題に

■「腹痛い」「怖すぎる」

大物芸能人2人が素手で料理を食べるというカオスすぎる現場に、視聴者は爆笑。

ネット上には「ヤバい、意味わからなすぎて腹痛い」「さすがに煮付けは手でいかんでしょ」「怖すぎるってこんな現場」「信じてる2人も含めて面白い」「カンペ自体おかしいのに、さらに勘違いするとは…」といった声が寄せられていた。

『水曜日のダウンタウン』はTVerで9月20日まで視聴可能

・合わせて読みたい→オズワルド伊藤俊介、トークの無茶振りにガチ狼狽 「死ぬかと思った」一幕が話題に

(文/Sirabee 編集部・東水 壮太

林家ペー、『水ダウ』カンペの見間違いで衝撃行動 魚の煮付けを前に…