復興庁と産経新聞社が7月30日(日)から8月31日(木)まで、福島県新地町の「新地町海釣り公園」で開催していた「わくわくドキドキ!大物を狙え! ふくしま夏休み海釣り大会@新地町海釣り公園」の入賞者が決定しました。本大会は、福島の豊かな海の魅力と、「常磐もの」と呼ばれる福島の水産物のおいしさや安全性を広く知ってもらい、東日本大震災と東京電力福島第1原子力発電所事故からの復興を応援することを目的に開催。大会期間中、多くの人が海釣り公園に来場し、親子・上物・中層・底物の4部門で釣果を競いました。
親子部門
上物部門
第2位 岩永篤さん(福島県) ブリ82cm
中層部門
底物部門
第2位 佐藤柊也さん(福島県) クロソイ43cm
第3位 三浦泰さん(福島県) マゴチ41cm
《さばいて、味わう料理教室も 福島の海の魅力を体験》
新地町海釣り公園は、近くにある火力発電所から温海水が流れ込み、季節を通じてたくさんの種類の魚が集まり、大物が釣れる絶好のポイント。大会は、期間中に海釣り公園で釣った魚の大きさを大会専用ゲージで測定し写真を撮って公式ホームページに登録し順位を決定するターム方式で実施しました。親子で釣った魚をエントリーする親子部門のほか、魚種ごとに計4部門を設け、各部門の1~3位の入賞者には、ヒラメやノドグロのお刺し身、うに貝焼き、福島牛など豪華な福島県産食材のセットが贈呈されます。
大会開幕前日の7月29日(土)には,オープニングイベントとして「釣って、さばいて、食べよう! ふくしま親子海釣り大会」を実施。県内外から19組52人が参加し、家族対抗の釣り大会のほか、「常磐もの」のワラサをさばいて、味わう料理教室やゲストによるトークショー&クイズ大会を楽しみました。期間中の8月22日(火)にも、親子で大会に参加し、「常磐もの」のヒラメをさばいて、味わう体験イベントを実施。多くの人が福島の海の魅力を実感し、大会を通して、「常磐もの」のおいしさや安全性を広く発信しました。
【実施概要】
主催:復興庁
運営:産経新聞社、つり人社
開催場所:「新地町海釣り公園」(福島県新地町)
実施方式:大会期間中に釣った魚の大きさを競い、順位を決定するターム方式
参加対象者:海釣り公園利用者なら誰でも何度でもエントリー可能
表彰部門:(1)親子部門(魚種は問わず) (2)上物部門(カンパチ、イナダ、ヒラマサ、サワラなど) (3)中層魚部門(クロダイ、メバルなど) (4)底物部門(ヒラメ、カレイ、アイナメなど)
賞品:各部門1~3位に福島県産食材のセットを贈呈
エントリー方法:海釣り公園の管理棟に備えてある、大会名が記載された専用ゲージで釣った魚の大きさを測定し、写真を撮って、大会HPの登録フォーマットに写真と連絡先(名前、メールアドレスと電話番号)を登録。親子部門は、魚の計測写真と子供と一緒に釣ったことがわかる写真も登録
配信元企業:株式会社産業経済新聞社
コメント