10月13日(金)より台湾エンタメを楽しめる、初の台湾映像フェス「TAIWAN MOVIE WEEK(台湾映像週間)」が開催される。
【写真】「⾚い⽷ 輪廻のひみつ監督」の監督を務めたギデンズ・コー
■台湾の人気映画・ドラマ全12作品を上映
本イベントは、台湾の人気映画・ドラマ12作を一挙上映するほか、ギデンズ・コー監督が来日し、トークショーを実施。さらに、特設サイトにて、国内の主要な配信サービスで観られる台湾作品、約30作を紹介していく。
「心に刺さる1本が台湾にはある」のキャッチコピーのもと、台湾映画・ドラマにおいて人気の「ホ
ラー」「BL」「ロマンス」、さらに「新鋭監督の長編映画デビュー作」の4つのジャンルから、伊藤さとり、よしひろまさみち、月永理絵、児玉美月の4人が上映作品を選定。今もっともアツいエンタメを発信する台湾の人気作品を、ジャンルに特化する形で集めた上映企画。
今年12月より日本での再上映が決定しており、本企画で先行上映される「赤い糸 輪廻のひみつ(原
題:月老)」(2021年、ギデンズ・コー監督)や、今年8月より日本で配信開始される最新BLドラマ「奇蹟」(2023年、ウー・モンタン監督)、台湾での興行収入が約11.5億円を突破した「返校 言葉が消えた日」(2019年、ジョン・スー監督)、今年7月、宮藤官九郎脚本、岡田将生・清原果耶主演で日本版リメイクが公開され話題となった「1秒先の彼女」(2020年、チェン・ユーシュン監督)など、台湾の人気映画・ドラマを一挙上映。参加は無料(要事前応募)で、全12作を一回ずつ上映する。
■監督・ギデンズ・ゴーによるトークショーの実施
また、Webメディア「WEBザテレビジョン」とコラボしたオンライン企画も同時開催。10月上旬公開予定の特設サイトにて、NetflixやU-NEXT、Huluほか国内の主要な配信サービスで観られる台湾作品を、さまざまな特集記事やテーマで約30作紹介。監督インタビューや俳優紹介などを交えて、さまざまな切り口で台湾作品の魅力を知ることができる。
さらに、「赤い糸 輪廻のひみつ(原題:月老)」(2021年)上映回では、本作のほか「あの頃、君を追いかけた」(2011年)や「怪怪怪怪物!」(2017年)などで監督を務め、小説家としても活躍するギデンズ・コー監督が来日し、トークショーを実施。台湾映像ならではの魅力や上映作品の見どころなどが語られる予定。聞き手は伊藤さとりが務める。
■TAIWAN MOVIE WEEK(台湾映像週間)概要
開催日時 :2023年10月13日(金)から10月28日(土)
開催場所 :ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場東京都港区台場1-7-1(アクアシティお台場内)
ところざわサクラタウン ジャパンパビリオンホールB(埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3)
■「TAIWAN MOVIE WEEK」上映スケジュール
<ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場>
・10月13日(金)
15:35〜「赤い糸 輪廻のひみつ(原題:月老)」(2021年、ギデンズ・コー監督)
18:20〜「親愛なる君へ」(2020年、チェン・ヨウチェ監督)
・10月14日(土)
14:40〜「返校 言葉が消えた日」(2019年、ジョン・スー監督)
17:00〜「マネーボーイズ」(2021年、シービー・イー監督)
・10月15日(日)
14:40〜「哭悲/THE SADNESS」(2021年、ロブ・ジャバズ監督)
17:00〜「Stay By My Side」(2023年、ウー・カイフェイ監督)
・10月21日(土)
14:40〜「正負之間〜Plus & Minus」(2022年、ホアン・イーシュン監督)
17:00〜「アメリカから来た少女」(2022年、ロアン・フォンイー監督)
・10月22日(日)
14:40〜「黒の教育」(2022年、クー・チェンドン監督)
17:00〜「奇蹟」(2023年、ウー・モンタン監督)
<ところざわサクラタウン ジャパンパビリオンホールB>
・10月28日(土)
13:00〜「1秒先の彼女」(2020年、チェン・ユーシュン監督)
15:30〜「ママボーイ」(2022年、アービン・チェン監督)
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