プロテニスプレーヤーノバク・ジョコビッチが、サッカーユニフォームを掲げて優勝を祝った。

テニスグランドスラムの1つである全米オープンは11日に決勝が行われ、ジョコビッチが2021年王者でもあるロシアダニールメドベージェフを下して見事に優勝していた。

ジョコビッチグランドスラムと呼ばれるテニスの4大大会(全豪オープン、全仏オープン、ウィンブルドン選手権、全米オープン)で24回目の優勝となり、男女通じて歴代最多タイとなった。

押しも押されもせぬテニス界の絶対王者であるが、新たなトロフィー獲得の喜びをミランユニフォームと共に祝うこととなった。

ジョコビッチは父親がサッカー選手であり、過去のインタビューでは「家ではいつもロッソネリの試合をとても興味深く観ている」と、ミランへの愛があることを公言していた。

ジョコビッチレアル・マドリーマンチェスター・ユナイテッドなど、いわゆるビッグクラブに関しては複数クラブを推していることを明かしており、どこのサポーターであるかは不明だが、ミランもそのうちの1つということだ。

動画では全米オープンのトロフィーと共にミランユニフォームを掲げ、背中にはグランドスラムのタイトル数である「24」と愛称である「Nole(ノーレ)」の名前が記されていた。



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