一般社団法人TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY(東京都中央区)は、2023年10月7日(土)~29日(日)の期間中、東京駅東側エリア(「東京スクエアガーデン」、「東京ミッドタウン八重洲」、「国立映画アーカイブ」他)で展開される、屋外型国際写真祭『T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2023』にて、アメリカの写真サイト「Lenscratch」の創刊者兼編集長アリーン・スミスソンによるイベント『ポートフォリオレビュー&ワークショップ supported by Nobechi Creative』の日本初開催が2023年9月15日(金)に決定しました事をお知らせします。なお、チケット販売は9月15日(金)の18時から。無くなり次第終了です。



◆イベント『ポートフォリオレビュー&ワークショップ supported by Nobechi Creative』

|開催概要
企画名:『ポートフォリオレビュー&ワークショップ』supported by Nobechi Creative

内容:アメリカで高い影響力を誇る写真サイト「Lenscratch」創刊者兼編集長アリーン・スミスソンが来日。海外を含めたアートマーケットに照準を向けた作家の為のポートフォリオレビュー&ワークショップを行います。この講座は2日間に渡り、Nobechi Creativeご協力のもと、世界的にも評価の高いアリーン・スミスソンのワークショップを日本の作家向けに行う初の機会となります。【Day1】は、「ポートフォリオレビュー」、【Day2】は、「ファインアートの写真マーケットにあなたの作品を紹介する」をテーマにディスカッション形式の「ワークショップ」を行うものです。

登壇者:<講師>Aline Smithson(アリーン・スミスソン)、<通訳>野辺地ジョージ

開催日:
【Day1】2023年10月14日(土)10:00-15:00
【Day2】2023年10月15日(日)10:00-16:00

会場: TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY(東京都中央区京橋3-6-6)

アクセス:
JR東京駅 八重洲南口より徒歩7分
都営浅草線 宝町駅A4番出口より徒歩1分
東京メトロ銀座線 京橋駅1番出口より徒歩1分
https://tip.or.jp/access

チケット料金:
【Day1】参加チケット:18,700円(税込)
【Day2】参加チケット:12,100円(税込)
【Day1+Day2】おまとめ参加チケット:27,500円(税込)

チケット購入(Peatix):https://t3-2023-aline-workshop.peatix.com


|開催プログラム
【Day1】10/14(土):ポートフォリオレビュー
9:45~ 【開場】
10:00~ 【スタート・自己紹介】
・事務局ご挨拶
・アリーン・スミスソン・野辺地ジョージ自己紹介
10:10~ 【ポートフォリオレビュー(1名20分、入れ替え2分)】
12:00~ 【休憩(45分~60分)】
13:00~ 【ポートフォリオレビュー(1名20分、入れ替え2分)】
~15:00 【終了】

【Day2】10/15(日):ディスカッション形式ワークショップ
9:45~ 【開場】
10:00~ 【スタート・自己紹介】
・事務局ご挨拶
・アリーン・スミスソン・野辺地ジョージ自己紹介
10:10~ 【ディスカッション形式のトークショーVol.1】
12:00~ 【休憩(60分)】
13:00~ 【ディスカッション形式のトークショーVol.2】
15:00~ 【交流会】
~16:00 【終了】

|登壇者のご紹介
<講師>
Aline Smithson(アリーン・スミスソン)
カリフォルニア州ロサンゼルスを拠点に活動するアーティスト、編集者、教育者。コンセプチュアルなポートレートと、ユーモアとペーソスを用いて写真のパフォーマティブな可能性を追求する作品で知られる。ハリウッドの影で育った彼女の作品は、高尚な非現実の影響を受けている。カリフォルニア大学サンタバーバラ校で美術の学士号を取得後、クリエイティブ・スタディーズ・カレッジに入学し、ウィリアム・ウェグマン、アレン・ルパースバーグ、チャールズ・ガラベディアンらに師事。様々なギャラリー、美術館で40回以上の個展を開催し、多くのパブリック・コレクションに作品が収蔵されている。写真に関する日刊誌「Lenscratch」の創刊者兼編集長。2001年からロサンゼルス写真センターで教育者を務め、その指導範囲は世界中に及ぶ。2012年、写真コミュニティへの貢献が認められ、グリフィン写真美術館からライジング・スター賞を受賞。2014年と2019年、スミッソンの作品はクリティカル・マス・トップ50に選ばれた。
HP:www.alinesmithson.com



<通訳>
野辺地ジョージ(ノベチ・ジョージ George Nobechi)
フォトグラファー、軽井沢フォトフェスト(KFF) クリエイティブ・ディレクター、Nobechi Creative 代表2015年から写真を始めたが、Center for Creative Photography、Webster Collection、 A Gallery for Fine Photography やPatricia Conde Galeria等の美術館やギャラリーに作品が収蔵されている。また、 HuffPost、 Newsweek、 Japan Times、 東京新聞、婦人公論、アサヒカメラなどの媒体にも掲載されている。写真祭との関わりは、出展作家としてReview Santa Fe やHouston FOTOFEST、Photo NOLA、Filter Chicago、Mt. ROKKO International Photo Festival などの経験と、Mt. ROKKOでのボランティア、御苗場でのゲスト講師、Photo NOLAのレビュアー、KFFのディレクター役などを経て、今回のイベントの通訳を務める。
個展歴、受賞歴、その他バイオグラフィーはこちら: www.georgenobechi.com/cv



|本講座はこんな方にお勧め!
・現在、写真作品の制作をしており、次のステージに進みたい方
・海外マーケットに自分の作品を売り込みたいと考えている方
・作品制作において海外の基準などを知りたいと考えている方
・自分の写真に対して客観的かつ有効なアドバイスが欲しい方


◆『T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2023』開催概要
名称:屋外型国際写真祭『T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2023』
会期:2023年10月7日(土)~29日(日)
会場:東京駅東側エリア(八重洲・日本橋・京橋)
東京スクエアガーデン、東京ミッドタウン八重洲、JR東京駅(八重洲中央口改札外 グランスタ八重洲)、国立映画アーカイブ、TODA BUILDING工事仮囲、東京建物八重洲ビル、東京建物日本橋ビル、東京建物八重洲仲通りビル、大丸東京店、BAG-Brillia Art Gallery- +2、art space kimura ASK?、72Gallery 他
入場:無料
主催:一般社団法人TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY
主管:株式会社シー・エム・エス
企画:T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO実行委員会
特別協賛:TOKYO SQUARE GARDEN、東京ミッドタウン八重洲、東京建物株式会社、戸田建設株式会社
協賛:一般社団法人東京ステーションシティ運営協議会、中央日本土地建物株式会社、大丸東京店
協力:国立映画アーカイブ、東京地下鉄株式会社、株式会社POD、株式会社フラットラボ、公益財団法人 彫刻の森芸術文化財団、株式会社クオラス、株式会社写真弘社、有限会社フォトグラファーズ・ラボラトリー、株式会社ゆめみ
後援:京橋一の部連合町会、京橋三丁目町会
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【芸術文化魅力創出助成】
在日フランス大使館/アンスティチュ・フラン
※協賛企業社名は現時点の情報です。更新される可能性がございます。
※各会場の休館日や開館・閉館時間などは、各施設の公式サイトをご確認ください。
※展示の詳細などは、イベント公式サイト(https://t3photo.tokyo/)を ご確認ください






◆屋外型国際写真祭『T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO』とは?
2017年の開始から今回で5回目を迎える『T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」は、世界的にも珍しい大都市の中心で開催される「屋外型国際写真祭」です。メインの舞台となるのは東京の【八重洲・日本橋・京橋】。中でも八重洲・京橋は、東京駅や銀座、日本橋に挟まれた絶好の立地にも関わらず、多くの人にとってオフィス街のイメージがあります。しかし、その歴史を紐解くと、江戸時代には城下町として文化が栄え、明治、大正、昭和と多くの文化人が足しげく通ったエリア。現在も江戸時代から続く老舗や、150以上の古美術商や画廊が存在するなど、都内有数のアートの集積地として高いポテンシャルを秘めています。世界水準のアーティストたちによる作品展示やパブリックプログラム、さらには、日本国内14の美大・専門学校と協力し開催する「STUDENT PROJECT」を通じて、同エリアが「次世代の写真文化を育むアジアのハブ」となることを目指し開催しています。


◆一般社団法人 TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY(T.I.P.)について

|写真の未来を語り、交流する場所の創造
一般社団法人 TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY(T.I.P.)は、(1)教育事業、(2)アーティストインレジデンス(AIR)事業、(3)地域文化事業という3つの事業を柱に活動を行う一般社団法人です。写真展示ギャラリーや、会員向けライブラリー、撮影スタジオなどの設備を持ち、写真文化と地域への貢献をミッションに活動をしています。

会社名:一般社団法人 TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY
創業:2010年08月
所在地:東京都中央区京橋3-6-6 エクスアートビル 1F
電話番号:03-5524-6994
HP:https://tip.or.jp/abouttip



配信元企業:一般社団法人TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY

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