ビニール袋の結び目が固くなって開けない時、どう対処していますか。時間をかけて解く人もいれば、はさみを持ってきてカットする人もいるでしょう。力を入れて引きちぎろうとする人もいるのではないでしょうか。

道具がない時でも、力がない人でも大丈夫な「結び目を解く方法」を紹介します。解き方のコツを知って、身近なストレスを解消しましょう。

ねじって入れるだけ

固くなってしまった結び目を解く方法を紹介しているのは、子育てライフハックや海外でバズっているライフハックを多数紹介しているボム(bom_kosodate_lifehack)さんです。

簡単には解けなくなってしまった結び目のうち、片方を手に取り、クルクルとねじります。

これ以上ねじれないほど固くなったら、そのまま中心に向かって押し込んでください。

ねじった部分が内部に侵入することで結び目が緩くなり、するっと簡単に解けるようになります。

結び目部分の先端を持ってねじることで、まるで棒のように固くなるでしょう。結び目部分にも、すっと簡単に入るはずです。これまでイライラしながら対処していた問題を一瞬で解決できるのは、とても気持ちがいいもの。ぜひ自分自身で体感してみてください。

簡単に解けるからこそ固く結んでも大丈夫

スーパーで買い物をした時、袋の中の保冷効果を高めるため、口はしっかりと結びたいところです。とはいえ、いざ解く時の面倒さを考えると、「結びたくても結べない」といった状況に陥っていた人も多いはず。

ボムさんの方法で簡単に解けることが分かっていれば、ためらうことなく袋の口を結べるようになるのではないでしょうか。

まだちょうちょ結びができない子供は、袋の口を縛るために固結びを選択しがちです。「ビニール袋に入れて持ち帰った子供の着替えが、固結びのせいで出しにくい」という場合でも、イライラせずに中身を取り出せます。

ボムさんがInstagramで紹介しているアイディアに対して、コメント欄では「すごいテク教えていただいて感動」「早速試してみます」といった意見が寄せられています。

道具なしで誰でもすぐに実践できるところも、メリットといえそうです。ボムさんが紹介している各種裏技を参考にして、より快適な毎日を目指してみてください。

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[文・構成/grape編集部]

出典
bom_kosodate_lifehack
※写真はイメージ