大ヒット映画「インデペンデンス・デイ」の続編製作がスタートする。

ウィル・スミス主演で1996年に製作されたSFアドベンチャー映画の待望の続編は、来年5月より製作を開始。2016年6月24日の米国公開を皮切りに、7月1日に世界各国で公開予定となっている。

ウィルスティーブン・ヒラー隊長として再び出演するかは今のところ決まっていない。ただ、オリジナル作品でメガホンを取ったローランド・エメリッヒ監督は同作の製作に関わるのではないかと噂されている。

エメリッヒ監督がこの続編の監督を務めることが決まり次第、20世紀フォックスはキャスティングをスタートするとデッドラインが報じた。さらにエメリッヒ監督が製作に関わることになれば、オリジナル作品の脚本家ディーン・デヴリン、そして「デイ・アフター・トゥモロー」の音楽担当を務めたハラルド・クローサーも参加すると言われている。

脚本については、ジェームス・ヴァンダービルトによって書かれた草稿を元に、カーター・ブランチャードが仕上げていくようだ。

オリジナル作品にディッド・レヴィンソン役で登場したジェフ・ゴールドブラムは再び続編にも出演することが決まっているようで、以前このようにコメントしていた。

「製作チームは僕に出演の話をしてきたから僕はその話に乗ったんだ。彼らはとても興奮していたよ。不安ながらも脚本見るのが楽しみだなって思っているところさ。まだ何も読んでいないんだよ。今彼らは脚本を書いているところだと思う」