10月6日より配信スタートするアニメ『ガンダムビルドメタバース』より、本編映像を使用したPVとともに、メインキャスト、追加キャラクターとモビルスーツ、主題歌アーティストが一挙に解禁された。

【動画】主人公機&歴代主人公の新機体お披露目 『ガンダムビルドメタバース』PV

 本作は、『機動戦士ガンダム』のプラスチックモデル、通称ガンプラを使用して戦う“ガンプラバトル”を愛する少年少女が世界大会優勝を目指す姿を描くアニメシリーズ最新作。ガンダム公式YouTubeチャンネル「ガンダムチャンネル」ほか配信サービスにて第1話10月6日18時、第2話、第3話10月20日予定となっており、イベント「GUNDAM NEXT FUTURE」にて最速上映も実施。10月6 日に第1話、10 月7日に第2話、10 月8日に第3話が上映される。

 ガンプラの世界に誕生した新たなインターネットサービス“メタバース”へ飛び込んだ少年ホウジョウ・リオは、ウルツキ・セリアとマスクレディーからノウハウを叩き込まれながら日々その腕を磨いていた。自分のオリジナルガンプララーガンダム」を完成させたリオは、メタバース空間内でかつてのガンプラバトルの強者たちと邂逅する。

 発表されたメインキャストは安済知佳土屋李央ハワイに住むガンプラ好きの少年ホウジョウ・リオ役を安済、リアルの世界でリオにガンプラビルドの技術を教えるウルツキ・セリア役を土屋が演じる。

 このほか、追加キャラクターとモビルスーツ情報を公開。世界に名を馳せたガンプラビルドの雄イオリ・セイ、「トライファイターズ」のカミキ・セカイとあばたーふみな、「ビルドダイバーズ」創設メンバーのリク、「ガンプラバトル・ネクサスオンライン」で活躍したアヤメ、それ以前から活動していたヒロトなど、歴代の主人公や主要キャラクターが本作にも登場する。

 モビルスーツは、ビルドストライクエクシードギャラクシー、神バーニングガンダム、F9ノ1改、ダブルオーダイバーアーク、プルタインガンダムガンダムパーフェクトストライクフリーダムルージュの6機。

 本編カットを使用したPVでは発表されたモビルスーツに加え、ENTRY GRADEのRX‐78‐2ガンダムをベースにリオが組み上げたラーガンダムも登場。カタパルト射出や戦闘シーンなど、さまざまなモビルスーツとともに動く姿が確認できる。

 主題歌アーティスト情報も解禁。オープニングテーマはBACK‐ONの「ヒカリトカゼ」、エンディングテーマはLINKL PLANETの「Days of Birth」に決定した。

 アニメ『ガンダムビルドメタバース』はガンダム公式YouTubeチャンネル「ガンダムチャンネル」ほか配信サービスにて10月6日より配信開始。第1話10月6日18時、第2話、第3話10月20日予定。

<アニメ『ガンダムビルドメタバースモビルスーツ解説>

■ビルドストライクエクシードギャラクシー
イオリ・セイがENTRY GRADE のストライクガンダムをベースに生み出した新たなビルドストライク

RGシステムを応用したエネルギー超光循環機構「EG(Energy Glitter circulationcirculation)システム」を採用し、バトルの状況に合わせた多元的なブーストアップが可能となった。

■神バーニングガンダム
カミキ・セカイがカミキバーニングガンダムに更なるカスタムビルドを施した強化機。攻防性能を向上させる翼型のユニット「ウィングバーニング」を搭載している。

■F9ノ1改
アヤメがかつて使用していたF9ノ1(くのいち)を、クロスシルエット構造で新生させたSDガンプラ。装備類がアップデートされている。

ダブルオーダイバーアーク
ガンプラビルダーとして経験を積んだリクが、最初の愛機ガンダムダブルオーダイバーを今の自分が組むなら、というコンセプトで組み上げたガンプラ。両肩のアークドライヴユニットに、ガンダムAGE‐FXから着想を得た新機構「GNバースト」が組み込まれている。

■プルタインガンダム
ヒロトの機体で、プルートアーマーとコアガンダムII+(プラス)がドッキングした決闘仕様。リサイクル材を使用するエコプラをアイデアベースに、機体が生み出す運動エネルギーを内部に再転換する「EP装甲」を採用したプラネッツシステム9番目のガンダム

ガンダムパーフェクトストライクフリーダムルージュ
メタバース世界でリオにガンプラバトルのノウハウを叩き込むマスクレディーが使用するガンプラで、「P.S.F.R.」とも呼称される。かつて彼女がバトルした好敵手へのリスペクトモデル。

アニメ『ガンダムビルドメタバース』PVカット (C)創通・サンライズ