あなたは、異性として見ていない相手に対して、どんなふうに対応しますか。ウェブマーケティング支援などを行うENロジカル(京都市左京区)が運営する恋愛メディア「コイタツ」が、「興味のない異性への対応/社交辞令」に関する調査を実施。その結果を発表しました。

女性は「さり気なく」、男性は「素直に」

 調査は2023年3月から4月にかけて、全国の18歳以上の男女を対象に、インターネットリサーチで実施。計300人(男性86人、女性214人)から有効回答を得ています。

 全回答者に「異性として見ていない友人からの好意を回避したいとき、どうやって伝えるか」について男女別に聞いたところ、女性は「興味がないことを素直に伝える」と「恋人や好きな人がいると伝える」が共に24.30%(各52人)と最多でした。次いで「言葉や態度でさり気なく伝える」が22.90%(49人)となっています。

 一方、男性は「素直に伝える」が44.19%(38人)と半数近い割合を占める結果に。それとなく相手に伝わるように行動する人が多い傾向がみられた女性に対し、男性は面倒な言い回しはせず、直接的に相手を「異性として見られない」ことを伝える傾向にあることがうかがえます。

 また、「好きではない異性に社交辞令でよく言うセリフ・行動」についても聞いたところ、女性の1位は「また機会があれば(2度目はない)」、男性の1位は「何もしない」となりました。

オトナンサー編集部

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