セリエA第4節、ユベントスvsラツィオが16日に行われ、3-1でユベントスが勝利した。ラツィオのMF鎌田大地は78分までプレーしている。

代表ウィーク前の前節、エンポリに勝利して2勝1分けスタートとしたユベントスは、ポグバドーピング陽性で出場停止という衝撃ニュースがあった中、代表合流中に負傷したキエーザがヴラホビッチと2トップで先発。守護神シュチェスニーがゴールマウスに戻ってきた。

対するラツィオは前節、鎌田の決勝点でナポリを撃破。今季初勝利とし連敗スタートを払拭した中、ナポリ戦同様のスタメンで臨んだ。

立ち上がりから押し込んだユベントスが10分に先制する。右サイドの崩しの流れから、ロカテッリのアーリークロスをヴラホビッチが右足ダイレクトで合わせた。勢い付くユベントスは14分、CKのサインプレーからコスティッチがGK強襲のシュートで圧力をかけ続けていく。

守勢のまま失点したラツィオが徐々にポゼッションで盛り返していた中25分、ボックス手前の鎌田がルーズボールに反応してボレー。枠を捉えていたが、GKシュチェスニーの好守に阻まれた。

すると26分、ユベントスに追加点。人数をかけた攻撃の流れからボックス左のキエーザがシュートを決めきった。

ハーフタイムにかけては2点をリードしたユベントスが重心を下げて対応。2-0のまま前半を終えた。

迎えた後半、立ち上がりにセットプレーからラビオが立て続けにヘディングシュートでゴールに迫ったユベントスだったが、ラツィオが押し込む流れで推移していく。

すると64分に1点差に詰め寄る。鎌田のボール奪取を起点にルーズボールを拾ったL・アルベルトがボックス手前から見事なコントロールシュートを決めきった。

しかし3分後、ヴラホビッチが個人技で再び2点差とする。ロングボールを収めたプレーからDF2人に対応されながらもボックス手前から右足ミドルを蹴り込んだ。

終盤にかけてはユベントスが余裕をもって時間を消化。3-1で勝利している、

久保所属のソシエダvsインテル、三笘所属のブライトンvsAEKアテネなど
CL・ELはWOWOWで放送&配信!
>無料トライアル・放送予定など詳しくはこちら