ボールチェーンタイプのキーホルダーは、輪が大きく、付け外しがしやすくなっています。また、付ける場所を選ばず、いつでも・どこでも持ち歩けるようになっているため、とても便利ですよね。

でも、ボールチェーンは扱いが簡単なぶん、外れやすくもあるのが玉にキズ。知らない間に外れてしまって、買ったばかりのお気に入りを紛失…なんて事態になることも少なくありません。

実は、ちょっとしたことで外れにくいボールチェーンにすることができるのです。

Instagramで毎日の生活に役立つちょっとしたコツを発信している、しーばママ(shi_bamama)さん。今回の投稿では、ボールチェーンを外れにくくする技を3つ、紹介しています。

ボールチェーンを外れにくくする簡単な方法

まず1つ目は、ボールチェーンの留め具をきつく締めておく方法です。ボールチェーンを普通にはめたら、指で金具をつまんで、ギュっと押さえましょう。ボールチェーンは、留め具の部分がずれると外れてしまうため、留め具がゆるまないようにすることが必要です。

特に、これまで長い間付けたり外したりを繰り返してきたボールチェーンは、留め具の締まりがゆるくなっていることがあるため、確認してみてください。

ペンチなどを使って押さえてもOKですが、押さえる力が強すぎると、留め具がつぶれてしまい、外れなくなるので注意しましょう。

次は、留め具の部分にマスキングテープを巻き付ける方法です。やり方は、マスキングテープを留め具の幅にあわせて細くカットして、留め具部分に2~3周ほど巻き付けるだけです。

留め具の部分と同系色のマスキングテープなら、目立たずに補強できますね。逆に、カラフルマスキングテープを使うのも、おしゃれでかわいらしいです。

ただし、マスキングテープはあくまでも仮留めするためのテープなので粘着力が弱く、はがれやすいものです。その点は注意しておきましょう。

最後がこの方法。ボールチェーンの金具をはめる時、1番端のボールをはめるのが一般的ですよね。外れにくくするために、留め具にはめるボールを1番端ではなく、2番目のボールにしてみましょう。これだけで、より外れにくくなります。

3つ全部を合わせるのがおすすめ

この3つの方法を同時にすることで、より外れにくいボールチェーンにできるでしょう。

ボールチェーンの留め具を外れにくくするための専用のグッズや、ボールチェーンをほかのものに取り替える方法などもありますが、まずはしーばママさんの紹介する方法なら、準備するものがマスキングテープのみですし、簡単にできるところが魅力的ですよね。

気になったらぜひ試してみてくださいね。

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[文・構成/grape編集部]

出典
shi_bamama
※写真はイメージ