博多大吉

16日深夜放送『二軒目どうする?~ツマミのハナシ~』(テレビ東京系)で人気お笑いタレント博多大吉が自身の「奨学金」に関するエピソードに言及。間違った知識を植え付けられ「何倍も支払った」と嘆いた。


■ゲストの過去を紐解く

同番組では、大吉とTOKIO松岡昌宏がゲストを交えて絶品料理と酒を堪能、ほろ酔いで本音トークを楽しんでいく。

今回のゲスト・タレントの小池美由地下アイドル時代の思い出話を吐露。大学生と地下アイドルの両立に苦労したと明かしていった。


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■奨学金で進学

「大学を奨学金借りて行ってたんで、単位を取れなくて留年とかなったらまたさらに学費ってかかるんですよ。それが1番怖すぎて、ちゃんと早起きして行ってました」と当時を振り返った小池。

ここから松岡が「半分とは言わないけど、奨学金で大学行ってる方多いと思うんで。我々の周りもやっぱりみんなそうでしたから」と触れると、大吉も「僕もそうでした、1年だけ」と追従する。


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■悪い先輩に踊らされ…

大吉は「(大学に)悪い先輩がいて、『奨学金は(返さなくても)逃げ切れる』っていう人がいて。『意外と返さんでいいみたいよ』っていうのがあって」と当時先輩から伝えられた噂に踊らされたと明かす。

小池は「なんてこと言うんだ」「そんなわけない」と笑うと、松岡も「夏休みの宿題と同じように言うのは違いますけどね」とツッコんだ。


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■「逃げ切れる説」を信じた結果

成績優秀で無利息で奨学金を借りられた大吉。

結局、1年だけ大学に通ったのだが「そういう先輩がたくさんいたんで、『逃げ切れる説』『払うほうがバカらしい説』、信じちゃったんで。知らん顔してたら結局利息がつくようになって、借りた何倍ぐらいで返すことになった」と語る。

「今日僕がこの放送で言いたいのは…奨学金は逃げられない」「ムリムリムリ」とカメラ目線で告げた大吉に、小池らは「そりゃそうですよ」と苦笑していた。

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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ

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