9月16日(土)・17(日)の2日間、みやこめっせ(京都市勧業館)ほかにて『京都国際マンガ・アニメフェア2023』(通称:京まふ)が開催された。

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本イベントは西日本最大級のマンガ・アニメイベントとして2012年より開催されており、今年で12回目の開催を迎えた。メイン会場となるみやこめっせでは70社以上の関連企業が出展しており、中でもアニメ化が控える『甘神さんちの縁結び』はタイトル単独で出展した。

『甘神さんちの縁結び』とは、週刊少年マガジン講談社刊)にて連載中の巫女3姉妹で贈る、少し不思議なラブコメマンガ作品。今回の京まふブースでは主人公である上終瓜生が居候する作品の舞台・甘神神社をイメージした装飾が特徴的で、エリア内にはドドンと巨大な鳥居がお出迎え。

鳥居の奥にはヒロインである3姉妹の甘神 夜重・甘神 夕奈・甘神 朝姫の等身大キャラスタンドパネルが用意されていたほか、中央の”賽銭箱”にはSDキャラぬいぐるみも。ちなみに賽銭箱はメッセージBOXとなっており、来場者が応援コメントを寄せる企画や”恋みくじ”なるアニメ公式X(Twitter)のフォローキャンペーンも展開され、”京都”を感じさせる出展ブースに仕上がっていた。

なお、原作公式X(Twitter)によると、イベント会場には原作者の内藤マーシー先生も伺っていたことを公表しており、等身大パネルへのサインやメッセージが届けられたという。(=現場取材班)

ドドンと鳥居が現れ、”京都”を感じさせた「京まふ2023」マンガ『甘神さんちの縁結び』ブース