日比谷野外大音楽堂の100周年を記念したライブ企画のクロージングイベント『祝・日比谷野音100周年 “CLOSING EVENT”YAON FES. 〜次の100年へ。』が、11月5日(日) に開催されることが決定した。

本イベントは、“日比谷野音100周年記念事業”の実行委員長である亀田誠治が、盟友・武部聡志を共同プロデューサーに迎え、野音100年のヒストリー、そして音楽の未来と次の100年への希望を乗せたプログラムが展開される。

この日のために結成された、百戦錬磨のバンドメンバーが揃う“YAON FES. SPECIAL BAND”が迎えるゲストは、アイナ・ジ・エンド石崎ひゅーい、川崎鷹也、卓真(10-FEET)、Tani YuukiFANTASTICS、miwa。さらに、音楽プロデューサー・蔦谷好位置が日本を代表するビートボックスクルーであるSARUKANIを、いきものがかり水野良樹が豊島岡女子学園 高等学校コーラス部による合唱のプログラムをプレゼンテーションする。

■武部聡志 コメント
今年日比谷野外音楽堂が100周年を迎えるにあたり、4月から11月まで記念事業として様々なジャンルのLIVEが開催されています。
そして100周年のクロージングイベントが11月5日に催されます。
ボーダーレスなフリーLIVEとして高い評価を得ている「日比谷音楽祭」の実行委員長である亀田誠治と共にこのイベントのプロデューサーをつとめることになりました。
高校生の頃、毎週末野音に通い、当時まだ市民権を得ていなかったロック、フォークを浴びるように聴いたのが僕自身血となり肉となっています。野音ではキャロルの解散コンサート、尾崎豊の伝説のステージなど日本のロック、POPSを語る上で欠かせない多くのLIVEが行われてきました。
今回僕と亀田がプランを話し合っていく中で、先人たちへのリスペクトに溢れ、今のミュージックシーンを牽引し、リードしていくアーティストの方々に是非参加して頂きたい!と考えました。
僕らが先輩たちから受け取ったバトンを次の世代に受け渡していけたらと思います。
音楽愛に溢れた、語り継がれるイベントになるようベストを尽くします。

亀田誠治 コメント
日比谷野音の100周年記念事業の実行委員長亀田誠治です。
2023年4月から始まる30数本にもわたる100周年記念ライブの締めくくりとして、11月5日に『YAON FES. ~次の100年へ。』と題したクロージングイベントが日比谷野音で開催されます。このイベントは、野音にゆかりのアーティストだけでなく、野音と音楽を愛するさまざまなアーティストの皆様に参加していただいて、今までの100年、そしてこれからの100年をつなぐ音楽の祝祭にしたいと考えています。
この祝祭の企画プロデュースを僕の先輩に当たる武部聡志さんが心よく引き受けてくださいました。野音で奏でられた音楽の過去、現在、未来をアーティストの皆さんの歌と演奏で繋いでいく、華やかで、光溢れる未来を予感させる100周年をお祝いするにふさわしいイベントを作り上げたいと考えています。
野音という音楽の聖地で、ステージ上の僕らと、会場に集まったお客様みんなの心が一つになる瞬間を楽しみにしています。

<公演情報>
『祝・日比谷野音100周年 “CLOSING EVENT”YAON FES. 〜次の100年へ。』

11月5日(日) 日比谷野外大音楽堂
開場17:00 / 開演17:45

【出演】
アイナ・ジ・エンド石崎ひゅーい/川崎鷹也/卓真(10-FEET)/Tani YuukiFANTASTICS/miwa

SARUKANI<蔦谷好位置 presents>
※蔦谷好位置の演奏はありません

豊島岡女子学園 高等学校コーラス部<水野良樹いきものがかり)presents>
水野良樹いきものがかり)の演奏は、ありません

YAON FES. SPECIAL BAND メンバー:武部聡志(key)/亀田誠治(b)/小倉博和(g)/河村”カースケ”智康(ds)/磯貝 サイモン(key)/小田原 ODY 友洋(cho)/松本英子(cho

『祝・日比谷野音100周年 “CLOSING EVENT”YAON FES. 〜次の100年へ。』