山本千尋が主演を務める「ドラマストリーム」の9作品目『埼玉のホスト』(毎週火曜深夜1:00-1:30、TBS※一部地域をのぞく)の最終話となる第8話が、9月19日に放送される。このたび、最終回を前に本作の主人公・ゆりかを演じた山本のインタビューコメントが到着した。

【写真】迫力たっぷりのアクションシーンを披露する山本千尋

■“埼玉”が舞台のラブストーリー&青春コメディー

同作は“何もかも中途半端な埼玉のホストたち”と、“ある秘密を持つ歌舞伎町トップホスト”、そして“男だけでなく人間全般を信用しない女”が目標のために時にぶつかりあい、時に励まし合い、新しいラブストーリー&青春コメディー。

ゆりかがホストにスカウトした岩槻キセキ役を福本大晴(Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)、歌舞伎町No.1ホスト・赤坂ゲンジ役を楽駆が演じる他、木村了、中沢元紀、田中洸希、濱尾ノリタカ、守谷日和、中山咲月らが出演する。

■熱量の高い“チーム”に感謝「ドラマと同じような関係性になれた」

――撮影を振り返っていかがですか?

一人一人が自分自身にやりがいを持ち、さっきしたお芝居よりも1ミリでもいいからいいものを届けたい! そんな熱量で誠心誠意取り組むチームに恵まれ、主演をさせていただいた身として、こんなにもありがたいことはなかったです。

悔しさを共有し、話し合う時もありましたが、全てが尊く、ドラマと同じような関係性になれたこの出会いに感謝しております。

中でも印象的なのは、キセキ役の福本くんのとラストシーン。リハーサル時、キセキのエーイチへの想いを語る台詞が刺さって、なんか私泣きそうかもと思いながらお芝居のタイミングで後ろを振り返ると福本くんが泣いていました。

その顔を見た瞬間、私も涙が止まらなくなって、それだけこの作品が大好きなんだと思いました。絶対的ヒロインとして頑張り、周りを本当によく見てくれていた福本くんには感謝しております。

■『埼玉のホスト』続編に意欲「喜んでコンサルさせていただきます」

――放送がはじまって、反響はいかがでしたか?

さまざまな年代の方から面白い!そして何より、何回も見れる!とおっしゃっていただき、この上ない幸せでした。

きっと皆さまが想像していたホストのドラマとは違ったかもしれませんが、自信を持ってこのドラマを自身の財産として大切に思っております。ドラマが終わっていく寂しさは私もすでにロスしております。まだまだエーイチのみんなの成長を見守り、コンサルしたいですね。

――最終回の見どころを教えてください。

1話から見てくださっている方には最後まで期待を裏切らないエーイチらしいおバカだけど愛おしい姿をお届けできると思います。

ゆりか・キセキ・かずとくんの三角関係がどうなるのか。個人的な見どころです。エーイチのみんなを含め、最終回でのせりふが、そのままの私たちの想いだと思っております。

――最後に読者へのメッセージをお願いします。

「埼玉のホスト」を応援していただきありがとうございます。かけがえのない青春の1ページを過ごさせていただきました

放送が終わっても何度でも見ていただきたいですし、欲を言えば私自身は続きがあればうれしいですし、喜んでコンサルさせていただきます! また皆さまとお会いできますよう頑張ります。そのために、私がいます。

ドラマストリーム『埼玉のホスト』で主演を務める山本千尋のインタビューコメントが到着!/ (C)『埼玉のホスト』製作委員会