恒例の「サントリーホール ジルヴェスター・コンサート 2023 ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団」が今年も12月31日(日)に開催される。

サントリーホールでは、30年以上にわたって年末年始に歴史あるウィーンオペレッタの殿堂フォルクスオーパー(国民劇場)よりウィーン・フォルクスオーパー交響楽団と旬の歌手が登場してきた。

2023年を締めくくるジルヴェスター・コンサートは、来場しやすい昼間の時間帯に開催され、終演後はゆったりと新年を迎えることができる。

プログラムには、ヨハンシュトラウスII世のオペレッタウィーン大晦日には欠かすことのできない『こうもり』や、ワルツウィーン気質』など、誰もが一度は耳にしたことがあるウィーンの陽気で明るく優雅な名曲の数々をラインナップ。

サントリーホールの年末年始公演に初登場となるベアーテ・リッター(ソプラノ)と、昨年に続き登場のメルツァード・モンタゼーリ(テノール)が、オーケストラと息のあった演奏を披露するほか、バレエアンサンブルSOVOPウィーンが美しいウィンナ舞踏でステージを華やかに盛り上げる。指揮はサントリーホールの年末年始公演ではお馴染みのグイド・マンクージが務める。

サントリーホール ジルヴェスター・コンサート 2023
ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団

12月31日(日) 15:00開演
サントリーホール 大ホール

■チケット情報
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=2330970

【出演】
ソプラノ:ベアーテ・リッター
テノール:メルツァード・モンタゼーリ
指揮:グイド・マンクージ
ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団
バレエアンサンブルSOVOPウィーン
ナビゲーター:八塩圭子

【曲目】
ニコライ:オペラウィンザーの陽気な女房たち』序曲
ヨハンシュトラウスII世:ワルツ『春の声』作品410
ヨハンシュトラウスII世:ポルカ・シュネル『突進』作品348
ヨハンシュトラウスII世:『入り江のワルツ
ヨハンシュトラウスI世:『シュペルル・ポルカ』作品133
ハールオペレッタルクセンブルク伯爵』より「可愛いお嬢さん 素敵なお嬢さん」
ヨハンシュトラウスII世:ワルツ『ドナウの乙女』作品427
ヨハンシュトラウスII世:オペレッタこうもり』序曲
ヨハンシュトラウスII世:オペレッタこうもり』より「私の侯爵様」
カールマン:オペレッタ『悪魔の騎士』より「女王の大パロータシュ」
マンクージ:オペレッタ『理想の夫』より「この日が来た」
エドゥアルトシュトラウスポルカ・シュネル『蒸気をあげて』作品70
ミレッカー:オペレッタ『乞食学生』より「話すべきか 黙するべきか」
ヨハンシュトラウスII世:ワルツウィーン気質』作品354