俳優・西島秀俊と内野聖陽がW主演を務める、10月6日スタートのドラマ24『きのう何食べた？ season2』（テレビ東京系、金曜・深夜24時12分）。オープニングテーマとエンディングテーマが決定した。
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■ほろ苦くあたたかい日々
同ドラマは、漫画家・よしながふみ氏によるシリーズ累計945万部（電子版を含む）を突破した『きのう何食べた？』（講談社）が原作。
2LDKのマンションで同居する、料理上手で几帳面、倹約家の弁護士“シロさん”こと筧史朗（西島）と、その恋人で人当たりのいい美容師“ケンジ”こと矢吹賢二（内野）の毎日の食を通して浮かび上がる、ほろ苦くてあたたかな日々をリアルに描く。
2019年にseason1が放送されると、最終回後には“何食べロス”の人が続出するなど人気となり、2020年には正月スペシャルドラマが放送。2021年には映画化もされ大ヒットした。
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■OPは大橋トリオ
このほど、待望のseason2を彩るオープニングテーマとエンディングテーマが決定。いずれもドラマのために書き下ろされた新曲となっている。
オープニングテーマは、シンガーソングライターのほかドラマやCM、映画音楽などでも活躍する大橋トリオによる新曲「カラタチの夢」（10月6日デジタルリリース 10月25日発売 ニューEP「カラタチの夢」収録）。心地よいメロディーが、オープニング映像ともマッチしている。
大橋トリオ：この度は、season2ということでシロさん、ケンジさんの新たなドラマの世界に関わらせて頂き大変光栄です。
幸せや優しさなどが食卓を囲みながら愉しく伝わるようにオープニング音楽を作らせて頂きました。何気ない日常の中で大切な人を思いながら聴いて下さい。
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■EDはBialystocks
一方のエンディングテーマは、ボーカル＆ギターの甫木元空と、キーボード・菊池剛からなる2人組バンド・Bialystocksの新曲「幸せのまわり道」（10月6日12thデジタルシングル配信）。伸びやかで温かみのある歌声でエンディングにぴったりの楽曲となっている。
Bialystocks：ドラマが描いてきた何気ない時間の尊さを、少しでも楽曲で表現できたらと思い制作しました。
世の中うまく行かないことも多いです。誰かと共に過ごす何の変哲もない一瞬を、永遠に引き延ばしながら、蜃気楼のような幸せにまわり道でもしながら気づけたら。
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■プロデューサーからもコメントが
瀬戸麻理子氏：「きのう何食べた？」もいよいよseason2です。共に食卓を囲み日々を重ねる何気ない日常を描いたこの作品を観て、自分の隣にももしかしたらシロさんやケンジたちのような物語があるのかもしれない、そう思ってもらえたら嬉しいと感じています。
今回オープニングとエンディングを新たにお願いすることとなり、season2で描かれる変わらない気持ちやちょっとした変化があるからこその良さ、そんな機微を感じさせる曲を作って欲しいと大橋トリオさん、Bialystocksさんに難しいリクエストをしましたが、すべてを包み込むような「何食べ」の世界観ぴったりの曲を作って頂きました。
毎週金曜日の夜、「きのう何食べた？」のドラマと共に、一週間の疲れも少し和らぐ、そんな心地よい唄とメロディーをお届けします。楽しみにお待ちください！
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