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　動物や人間の赤ちゃんはただ存在するだけで尊い。なのにその仕草もかわいらしすぎるのだから尊すぎるにもほどがある。

　この子猫ちゃん、初めて見る窓から差し込む日の光を物体だと思ったようで、前脚をあげて肉球タッチし、その正体を確かめようとする。

　実態のない日の光だが、子猫の好奇心をくすぐるには十分だった。太陽の光でとろけちゃうのは、子猫じゃなく見ている人間の方だったってオチだ。

【画像】 子猫が初めて見る太陽の光に肉球タッチ

　最近、SNSに投稿され、多くの人間をトロトロにさせているのは、窓から差し込む日の光をとらえようとする子猫の姿だ。

　子猫は太陽の光が当たる場所が輝いているのを発見し、その場所にとことこと歩いて行く。

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　光の当たる場所に移動した子猫は、一瞬立ち止まり光の正体を確認しようとする。どうやら窓のほうから差し込んでくることに気が付いたようだ。

　子猫は前脚肉球をあげ、その光の筋を触ろうとする。だが光に実態はない。肉球を動かしても触ることはできず、戸惑いを覚える子猫。

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　あれ？あれあれ？触れないぞ？暖かい日の光に照らされる子猫の愛くるしい仕草に、見ている人間の方がとろけていく。

　この感覚を味わってしまったあなたのセロトニンレベルは、通常時の2倍増しくらいにはなったことだろう。

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　この動画がX（旧Twitter）に投稿されると、瞬く間に拡散され、120万件も再生された。「どんなエナジードリンクよりも疲労回復した」、「癒されすぎて何もかもがどうでもよくなった」、「光の筋でも楽しい遊び道具にしてしまう子猫かわいい」、「これは太陽の光について学んでいるんだよ。猫は生物界の物理学者だからね」などといった声があがった。

　とにかく子猫がかわいすぎるので、頭の中に抱えている悩みを一旦開放し、ちょっとブレイクタイムでもしようじゃないか。

written by parumo

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こんな動画だけ見ていたい。窓から差し込む日の光に肉球タッチしようとする子猫がただただ尊い