日本代表MF鎌田大地の同僚が劇的ゴールを記録してチームを救った。

19日、チャンピオンズリーグ(CL)グループE第1節でラツィオアトレティコ・マドリーと対戦した。

鎌田も先発したこの試合。試合は29分にバブロ・バリオスがゴールを奪い、アウェイのアトレティコが先制する。

試合はアトレティコが堅守を見せてこう着状態に。鎌田は62分で交代するも、ラツィオはゴールを奪えない。

このまま敗戦かと思われた中、迎えた後半アディショナルタイム5分にドラマが待っていた。

ラストプレーになると思われる左CKを獲得したラツィオは、ダニーロ・カタルディがクロス。しかし、ミスキックとなりニアサイドでクリアされるも、これを拾ったカタルディが繋いで、ボックス手前からルイス・アルベルトがクロス。すると、上がっていた守護神のイバン・プロベデルがドンピシャヘッド。見事なゴールを叩き込み、ラツィオが土壇場で同点に追いついた。

劇的すぎる幕切れ。まるでストライカーばりの守護神の素晴らしいヘディングシュートで勝ち点1を拾ったラツィオ。ファンは「これは相当興奮する」、「GK狙ってクロス上げるのもすごい」、「ドンピシャすぎ」、「漫画じゃん」、「悶絶してしまう」、「土壇場のドラマすぎる」、「ヤバすぎる」と驚きの声が上がっている。



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